今日、来店頂いたお客さんの顔を思い浮かべながら日記を書いている。
何か面白い話があったけ?
「最近、新世界では美味しいお好み焼屋さんがなくなった」とKMさんが言って、話題がお好み焼屋の話になりました。
Aと云うお好み焼屋は夫婦でやっているけれど、夫の方は奥さん公認のゲイです。
昔あったゲイスナックに二人でよく飲みに来ていたそうです。
「Aの店はすごく手早いけれど、そばに完全に火が通っていない硬い(生の)焼きそばが出て来る」と、KMちゃんは焼きそばを焼く手振りをしてみんなを笑わせました。
Bと云う店は昔は美味しかったけれど、最近は味が落ちたと、みんな同じ意見でした。
結局、新世界には美味しいお好み焼屋はないと云う話になり、みんなは鶴橋、桃谷、美章園などにある美味しいお好み焼屋の話をしていました。
KMさんは美形の若い子が好みです。
でも「顔で選んだら当たり外れがある。時々性格の悪い子がいる」と言って、みんなを笑わせていました。
新しい人(40才くらい)が来店。
岡ちゃんが彼に「かけふの店は初めてですか?」と聞くと、「この店は初めてですが他の店で会っています」と彼は答えました。
そこで、岡ちゃんは5年位前にスナックMに来た人だと思い出しました。
通称名はY君でポッチャリした子です。
Y君は私に「覚えてますか?」と言ったけれど、私は思い出さなかったので返事が出来ませんでした。
岡ちゃんは「スナックMでZさんと出来た子だよ」と私に説明をしましたが、私は思い出しませんでした。
Y君、ごめんね。
家に帰ってから彼のことを、スナックM時代のかけふ日記に書いたことを思い出しました。
彼は学生の頃、体操をしていました。
そして、鉄棒か何かをしている時に両手首を骨折したそうです。
入院をしていましたが小便をする時にオチンチンを出すことが出来ないので、お母さんが付き添いで看病をしてくれたそうです。
お母さんが不在のある時に、学校の先生が見舞いに来たそうです。
そして、Y君が小便をする時に先生が手伝ってくれたそうです。
でも、小便をし終わった後、先生がY君のオチンコをくわえてしまったそうです。
オチンチンをくわえられたY君は、驚きと云うか複雑な気持ちになり、ハラハラと涙を流したそうです。
それが、ゲイになった原因だと、スナックMで話しました。
今夜は特に書くことがないので日記は終わりです。