最初のお客さんはYO。
リーガルロイヤルホテルの生ケーキ“朝宮茶ロールを持って来てくれました。
ありがとう。
O市のIさんの来店。
YOとIさんは15年前にお付合いをしていましたが、今は気の合う友達同士です。
Iさんは明日からトルコ、ギリシャへの海外旅行に行きます。
Iさんが「今日は何日?」と私に聞いたので「28日」と一日間違って言うと、Iさんが怪訝なそして真剣な顔をしました。
28日は関空から旅行に行く日。
Iさんは一日ひにちを間違えてしまった、飛行機に乗り損なってしまったと、思ってしまったようです。
私が「27日だ」と言い直すと、Iさんはやっと安堵の顔をしました。
旅行は6月28日から7月7日まででドーハを経由してトルコ、ギリシャに行くそうです。
TOSさんの来店。
Iさんの隣に座り、Iさんと話をしていてお互いが三桁専(100キロ以上の体重専門)だと分かり、話が弾んでいました。
「三桁専と言うとやたら太った人を紹介されるけれど、単に超デブであれば良いって云うものではないの」と二人は話しました。
身長、体重でバランスがとれたデブと云うか、兎に角微妙なこだわりあるようです。
三桁の人の胴に手を回して、手が届かなかったことがあるけれど、手が届かなかったので相手に対する興味がなくなってしまったこともあるそうです。
二人から色々説明をされたけれど、何だか分かったような、分からないような私でした。
TOSさんが言われました。
「この店で、やっと同じ話が出来る人が出来た」と。
Mさん、Jちゃんの来店。
月曜日の日記で、同窓会で唄う歌の練習をされた人です。
Mさんに「同窓会って、小学の、中学の高校の?」と聞いたら、「高校を出てから専門学校に行ったけれど、専門学校の同窓会」との返事でした。
和歌山で一人アパートに住み仕事をされていたMさんは、仕事が終わると大阪の専門学校の夜学に、2年半くらい通われたそうです。
学校を終えて家に着くのが12時頃。それから閉まりかけの銭湯で入浴して帰る日々だったそうです。
だから音楽など聞いている暇は全くなかったそうです。
歌を唄いだしたのは17年前くらいからで、一人でカラオケをの伴奏を聞いて唄う練習を始めたそうです。
Mさんの両親は共に明治生まれで、お母さんは芸達者な人だったけれど、お父さんは全く駄目で、唯一お父さんが唄っていた歌は「一銭」だったそうです。
芸事の全く駄目なMさんに、それでは駄目だからとお母さんが「黒田節」の踊りを教えてくれたそうです。
友達の結婚式などで踊ってきたけれど、今でも踊れるよと、Mさんは言っていました。
あー、人それぞれに親の愛に恵まれると共に、みんなは苦労されているのだなと、私は思いました。
TOSさんから言われた。「この店はいつも混んでいるね」と。
ありがとうございます。
みなさんのお陰と、心より感謝しています。