水曜日

Hちゃんの来店。

Hちゃんは今年の春からお付合いを始めたYちゃんがいます。

でもYちゃんには、もう1人お付合いをしている人がいます。

つまり、Yちゃんは付き合っている人が2人います。

Yちゃんには、付き合っている2人の男に等分の愛があるのだろうか?

等分の愛って存在するのだろうか?

「どちらか一人に決めろ」とせまられたら、Yちゃんはどちらかを選ぶのだろうな。

Hちゃんは、Yちゃんにもう1人の男がいることを知っている。

Yちゃんを本当に愛していたら、つらいだろうな。

スナックM時代(5年位前)に時々、ほんのわずかな回数来てくれていた人(50過ぎ)が、かけふの店に初めて来店。

彼はいつも1人です。

彼はお客さんの少ない店が好きです。

かと云って、まったく暇な店も嫌いです。

無口という訳ではないけれど、自分からは話しかけたりはしません。

それに、自分のことをあんまり話したがりません。

だから、いつも会話をするのに困ってしまいます。

冗談で「もう、来ない」と言ったりします。

通称名を聞いても彼が言わないので「伝表には上様(うえさま)と書いておくね」と岡ちゃんが言ったら、それを聞いていたHちゃんが「もう、この店に来ないんだったら下様(したさま)って書いたら?」と言ったので、みんなで笑いました。

本人も笑っていました。

KMさんの来店。KNちゃんの来店。2人は友達同士です。

KMさんが言いました。

「うちのお袋が振り込めサギにあった」と。

KMさんの仕事関係の人間と名乗り、トラブルがあったので1,000万円用意しろと、電話があったそうです。

KMさんのお袋さんは銀行に行き1,000万円を用意したそうです。

聞いていたみんなは「ヒェ〜、1,000万円」と驚きました。

KMさんはニコニコしながら話を続けました。

「お袋は銀行に行き、1,000万円を小切手にして家に持ち帰り、電話の主に1,000万円の小切手を用意したから、取りに来いと言ったら、男は取りに来なかった」と。

私達は、てっきりサギにあったと思っていました。

でも、KMさんのお袋さんって凄い。賢い。

でも、1,000万円をすご用意できるKMさんっちって、すごい金持ち。

KMさん(50才)はいつも言っています。

「僕は60才になったら仕事を辞めて年金ホモになるんだ(優雅に遊びながらホモをする)」と。

「でも、KMさんが60才になったら年金はどうなっているか分からないよ」と、私が言うと、「大丈夫、いっぱい金をためているから」と、KMさんはニコニコしながら言いました。

まだ書きたいことがあるけれど、今日の日記はこれまでとします。