今夜の最初のお客さんはAちゃん(53才)。
開店準備中の5時半頃来ました。
今日は昼から飲んでいるようです。
好きで好きでたまらなかったYちゃんが東京に行ってしまい、Aちゃんは今やけになっています。
仕事も辞めてしまい、今はアルバイトをしています。
「もう何も欲しいものがない。死んでしまいたい」と来るたびに何度も言います。
なんでもっと冷静に自分を見つめて、前向きに生きられないのだろうと、イラチの私は考えてしまいます。
Iさん(59才)の来店。
最初は暗い感じがして、どう対処したら良いのだろと私達は戸惑っていましたが最近のIさんは明るくなり、誰とでも会話をされるようになったので一安心。
Iさんの初体験は小学校5年生の時だそうです。
同級生の女の子のお父さんで学校の先生だったとか。
公園に連れて行かれてフェンスに押し付けられてオチンチンをこすられたそうです。
オシッコがしたくなり出したら精液だったそうです。
20才頃に先生と再会をしてゲイスナックに連れて行かれたけれど、その頃はバンバン女遊びをしていて結婚もしたそうです。
45才頃に奥さんとのセックスは終わり、再度、男の世界にもどって来たそうです。
小学生の頃は男の先生にあこがれていたので生まれつきゲイだったと、笑って話していました。
AG君(50才)も40過ぎで奥さんとのセックスは終ったと話していました。
Jさん(42才)は忘年会で100人位の前で歌を唄わなくてはいけないそうです。
曲は「吾亦紅」に決めたそうです。
「吾亦紅」は(他人の唄で)何度も聞いているけれど、自分では唄ったことがないとかで今夜、初めて唄いました。
初めて唄うにしては上手でした。
忘年会では出番の前に酒を2、3杯飲んでから唄うとか。
Jさん、頑張ってね。