今夜の最初のお客さんはIさん。
Iさんは今日が５９才の誕生日。
青春キップの使用期限が１月２０日まで。
でも、明日２０日が雪になりそうなので今日、大阪に出て来たそうです。
Iさんが話しました。
去年、セックスフレンドとして付き合っていた彼Aから毛じらみをもらったそうです。
薬を買いに行くのもいやだしと思い、思い切って陰毛を剃ったそうです。
自分で剃っていて興奮をしたと、言っていました。
陰毛がそこそこ生え揃うのに３ヶ月かかったそうです。
毛じらみを移した彼Aからは、毛じらみを移したことに関して、何の謝罪もなかったそうです。
そんなこんなでセックスフレンドAとの交際は止めてしまったと、言っていました。
そしてIさんは違うセックスフレンドBに「あんたに毛じらみが移っていなかった？」と聞いたら彼Bが「なんともないよ。僕も剃ってみようかな？」と言って彼Bも陰毛を剃ったそうです。
Iさんは毛じらみの話を面白可笑しく話してくれました。
誰かが言いました。
「別れるのに、付き合いを断るのにどうしたら良いのだろう？」と。
それを聞いて、Iさんが「自然消滅が一番よ」と言いました。
そこで私が言いました。
「男から会おうと電話が来る度に体調が悪いと断れば、その中に相手があきらめるよ」と。
それと、前に店のお客さんが言われた話を。
「ヨーロッパに転勤になったので、もう会えないと、言えばあきらめるよ」と。
その話しを聞いて、誰かが言いました。
「すごい虚栄ね」と。
新規さん２人の来店。
通称名はTさん（横浜）とお父さん。
Tさんは大阪に来られて池田の友達と一緒に飲む予定でしたが、「鼻水が止まらない」と友達に断られて、１人で新世界に飲みに来られたそうです。
その友達が“かけふ日記”を読んでいて、「かけふの店に行ってみたら」と言われたので店に来られたそうです。
そして、店に来る前の店Rでお父さんと出会い、一緒に来られたそうです。
お父さんは赤色のセーターを着ておられて若々しく見えましたが６４才だそうです。
Tさんの年齢は５９才ですが、お父さんに「７０才くらいですか？」と言われて、Tさんはショックを受けていました。
お父さんはS県の出身ですが子供の頃から近所のおじさんにオチンチンを触られていたそうです。
お洒落でハンサムなお父さんだから、子供の頃も可愛かったのでしょうね。
２０代半ばの頃、男を追っかけて大阪に来られたけれど、その男には直ぐ捨てられてしまったと、お父さんは笑って言いました。
オケケであることがばれて今は奥さんと別居中だそうですが、ゲイライフをすごく楽しんでおられる様子でした。
出合ったばかりの２人ですが、もう何年も付き合っているような仲の良さで、感じが良かったです。
「今夜は２人で泊まりですか？」と聞いたら、２人は笑っておられました。
SYUちゃんの来店。
私が日記に書いた“公認”の件で、「“私は公認をした覚えはありません”とSちゃんが言って、その後、電話に出てくれない」と、SYUちゃんが言っていました。
Sちゃん、本当に怒っているの？
Sちゃん、来週は出て来てね。待っています。
今夜も忙しくワイワイ、楽しかったです。
