最初のお客さんはKOちゃん。
今週の月曜日にKEちゃんと一緒に来てくれたのだけれども、その時にKEちゃんのお土産を持って来るのを忘れてたとかで今夜、持って来てくれました。
お土産は“大学いも(みたいな物)”と“福井梅の紅梅ぼし”と“乾燥わかめ”でした。
KEちゃん、ありがとう。
そして、月曜日にKOちゃんが店で撮った私達の写真を現像して持って来てくれました。
写真を撮る時に、「遺影として使えるように撮ってね」と、半分本気、半分冗談で言って撮ってもらったけれど、出来上がった写真は良く撮れていました。
私は子供の時から写真を撮られるのが嫌いでした。
大人になってからはビデオを撮られるのが嫌いでした。
写真や映像を見て、こんなに自分って不細工だろうか?と何時もガッカリしてしまうのです。
そして、写った私は、どこかホモっぽいのです。
ホモっぽいのは現実だから仕方ないのだけれど。
写真って本当に恐いと思います。
実年齢の通りに写ってしまうし、本人自身、中身まで写ってしまうものね。
TちゃんとTOさん(友達同士)の来店。
老け専のTちゃんは前の人とは15年付き合っての死に別れで、今の人とは10年くらいになるそうです。
Tちゃんは今の人とセックスはありますが、それ以外にハッテン場でチョイ遊びをしているそうです。
「チョイ遊びはスポーツのようなもの」とTちゃんは言います。
精神的なもの(愛)は全く関係なく抜くことだけが目的だ、と言います。
ハッテン場で(遊ぶのに)良いなと思った人には聞くそうです。
どんなセックスをするか(立ち、受け)まで。
そして、合わないなと思ったら、もう遊ばないそうです。
「もし今、付き合っている人がチョイ遊びをしたらどうするの?」と聞いたら「別れる」と言いました。
聞いていたTOさんも、Tちゃんのドライな考え方にビックリしていました。
Tちゃんがまだ地方都市にいる時に、毎朝6時にジョギングをしていたそうです。
ある朝、背が高くガタイの良い人と出会い、目が合ったそうです。
Tちゃんは“後をついてくるかな?”と思いながら人のいないビルの5階に上がったら、そのガタイの良い男がついて来たので(5階の通路で)セックスをしたそうです。
それから何度か朝に出会いセックスをしたそうです。
何度かする中にお互い飽きが来て会わなくなったそうですが、ハッテン場では何度か出会ったそうです。
「その人は警官だった」とTちゃんは言いました。
TOさんは話しました。
お店のマスターが「紹介して上げる」と言って、紹介してもらうと絶対好みでない男を紹介されると、自信を持って言いました。
TOさんは太った人が好きですが、太っている男なら誰でも良いか?と云えば、それが微妙に違うそうです。
地方都市の誰もお客さんがいない店で、マスターが「あなたの好みの男を呼んで上げる」と言って電話で男を呼び出してくれるのは良いのだけれど、呼び出された人は良い人(ハートは良い)は良い人だけれども好みと違う。
そう云う時は、断るのに苦労すると、真顔で話していました。
そして、セックスでは太った人(重たい人)の下敷きになるのが好きだと言っていました。
「苦しくない?」と聞くと、「それが良いの」と言っていました。
私は重たいのは嫌だな。
私の上になった場合、腕で支えて体重をかけないようにして欲しいな。
新規さん2人の来店。
違う階の店に行かれたのだけれど満席で、店の人に「3階に行って」と言われて来店されたそうです。
2人は四国の人で63才と50才の人でした。
この時点で店には四国出身、在住の人が5人でした。ビックリ。
店ではみんなと会話をされて、ゆっくりしてもらったのだけれど、大阪に来られるのは年に1回ぐらいとのこと。
お送りする時、私に「(私達のこと)覚えておいて下さいね」と言われけれど、私は正直に言いました。
「私は人の顔と名前を覚えるのが苦手ですから無理です。その代わり、岡ちゃんは得意なので大丈夫です」と・・・・。
K君の来店。
K君はYちゃん等と山形の温泉に行ったそうです。
お土産に“よもぎとあんのきなこ餅(草だんご)”をもらいました。
ありがとう。
山形ではゲイスナックに行ったそうですが、面白い話をいっぱいしてくれました。