春の陽気のせいだろうか?
身体が凄くだるいです。
岡ちゃんも“しんどい”そうです。
今日は定休日。昼の12時に起きました。
それから、グダグダ用事を済ませて、お店の掃除に行きました。
お店の掃除を済ませて、銭湯に行きました。
初めて行く銭湯です。
銭湯の表構えはかなり重厚な感じでした。
サウナは有料なので、サウナは入らないことにしました。
脱衣場は少し狭いくらいだけれど、浴場はかなり広かったです。
気泡風呂、バスクリン風呂、電気風呂、露天風呂、打たせ湯などがありました。
私が先に上がり、ロビーで岡ちゃんが出てくるのを待っていました。
自動販売機で物を買おうと、千円札を機械に入れようと何度も試みたけれども上手くいきませんでした。
そうしたら番台にいたおばちゃんが「大丈夫ですか?」と声をかけてきました。
その時、ふと手元の札を見ると旧札でした。
新札を財布から取り出して機械に入れると上手くいきました。
その後、ロビーでテレビのニュースを見ていると、「最近は嫌な事件ばかりですね。ほっとするようなニュースも流せば良いのにね」と、番台のおばちゃんが話し掛けてきました。
そんなこんなの短い会話を交わしている時、ふと、思いついて聞きました。
「女風呂にも露店風呂はあるの?」と。
そうしたら、おばちゃんが言いました。
「男風呂より小さいけれど露天風呂はありますよ。狭い代わりに風呂は檜風呂になっています」と。
「あー、そう」と、言っているところに岡ちゃんが出て来たので、「ありがとう」と、おばちゃんに言って帰ることにしました。
銭湯を出たところで、それぞれ自転車を押して銭湯を見上げているおばちゃんとおじさんがいました。
そして、私達に声をかけてきました。
「ここは銭湯ですか?」と。
本当のことを云うと、ここの銭湯は銭湯らしくない建物なのです。
温泉マークの付いた暖簾も出ていないんです。
「銭湯ですよ」と、私が答えるとおばちゃんが言いました。
「家に風呂はあるんですが、たまには銭湯に行こうと、来たんです」
そして、「あっちにある銭湯と、ここの銭湯、どっちが良いんでしょう?」と。
ここで岡ちゃんが答えました。
「あっちの銭湯も行ったことがありますが、こっちの銭湯がずっと良いです」よと。
ここで私が言いました。
「女風呂の露天風呂は檜風呂になっていますよ」と。
番台のおばちゃんから聞いたことを話したのが決定打。
「檜風呂・・・。ここにしようか」と、おばちゃんが言って、おじさんとおばちゃんはここの銭湯に入ることを決めました。
私は何となくフ、フ、フと云った気分。
たぶん、今の2人は夫婦だと思うけれど、「良い風呂だったね」と、お互いに言いながら自転車で家に帰って行くのでしょうね。私達のように。
その後は、ずぼらやで食事をして家に帰りました。
家に帰ってから大洗濯をしました。
そして、寝たのは2時過ぎでした。