火曜日

今日は連休中の昭和の日。

お店は営業をしました。

最初のお客さんはAちゃん。

今日は1人で散歩をして来たそうです。

Aちゃんは今年になって2回、入院をして手術もしたそうですが詳しい話はしませんでした。

Aちゃん、身体に気を付けてね。

Sちゃんの来店。

Sちゃんは今日、梅田ローズ(ホモの映画を上映する映画館)で行われたホモ(ヌード)ショーを見に行って来たそうです。

「どうだった?」と聞いたら、「たいしたことなかった」との返事でした。

Sちゃんはこれまで何度もホモショーを見に行っていますが、「良かった」と云う話を聞いたことがありません。

なのになんで見に行くのでしょうね?不思議。

Sちゃんは今回、11連休です。

「することが何もない」と言っています。

休みが多過ぎるのも困りものだよね。まったく。

Tちゃんの来店。

久し振りでの来店だったので、キープボトルが直ぐに見付からなくて岡ちゃんは一所懸命探しました。

やっと見付かりホッとしました。

Tちゃんは28才の時、仕事仲間の人に大東洋サウナに連れて行かれたそうです。

そこで、夜中に1人で入浴をしていて、初体験をしたそうです。

神戸のサウナではアナル挿入の初体験をしたそうです。

相手は女っぽい男だったとか。

すごく気持良かったそうです。

Tちゃんは地方(四国)によく旅行に行きますが、その時は地元のスーパー銭湯によく行くそうです。

そうすると、そこには地元のゲイの人がいるそうです。

大都会にいる私のようなゲイと違い、狭い世間で、肩身の狭い思いをしながらゲイをしている人がいて、気の毒だと言っていました。

地方のゲイの人は素朴だと言っていましたが、そんな人の中にも自分がゲイでありながら、同じゲイの人を他人に“あいつはホモだ”とちくる人がいると、憤慨をしていました。

Tちゃんも、これまでのゲイライフの中で色々あったみたいです。

“ゲイの人は色気ばっかりで誠意のある人はいない”と云うようなことを言っていました。

Tちゃんは今、ゲイ不信に落ち入っているようでしたが、Tちゃん自身は自分がゲイであることを、どう思っているのでしょうか?