水曜日

Aさんの来店。

「書かないでくれ。書かないでくれ」と、いつも言われているけれど、ちょっとくらいは良いですよね。Aさん。

Aさんは1960年代後半からアメリカに滞在されていたようですが、当時のアメリカのゲイ事情を聞かせてもらいました。

1968年頃、スウェーデン映画で男性の全裸が出る映画が上映され、それが芸術か猥褻かで大論争になったことがあるそうです。

また一方で、ゲイの人への差別があり、飲み屋には警察の取り締り(手入れ)があり連行された人もあったそうです。

しかし、全裸の男が出る映画も裁判で芸術と審判が下り、1970年頃、一気にゲイの人達に火がつきゲイ社会が全盛になったとか。

ゲイ社会の全盛の頃、ゲイの飲み屋に行ったことがあるそうです。

飲み屋の中は全裸か、もしくはタオル1枚をもらい前を隠すか、だったそうです。

店は裸の男で超満員、ファックあり、フィストありの何でもありで、あまりのえげつなさに、吐き気がしたそうです。

HIVが流行り、ブロードウェーの男のダンサーが半分くらいがHIVで亡くなり、公演が出来ないくらいになったこともあるそうです。

私達は「へ〜。ヘ〜」と聞いていました。

Yさんの来店。

今、通天閣の下のラジュウム温泉(ハッテン場?)が改装工事中だそうです。

「露天風呂が出来る」と、Yさんは話しておられました。

新装オープンの日は入浴料が無料になるそうです(?)。

沖縄からお客さんの来店。

私達が今はないスナックMで働いていた頃(5年位前)に、1度スナックMに来られた人で名前はTさん。

年は42才で体重は100キロ以上。

毎日、ジムに通い身体を鍛えているそうです。

ジムには沖縄の土地柄、白人、黒人の人も来ていて、あそこの大きさはと言って、両手の親指と人差し指で大きな輪を作り口に持っていきました。

“へー、口に入らないくらい大きいんだ〜”と、みんなはビックリしました。

外人の友達も多く、20才くらいから英語はペラペラだそうです。

Tさんは沖縄で“SUNSHIN”と云う店とディスコをされているそうです。

(営業は9時から4時まで)

外人のお客さんも来られるそうです。

みなさん、沖縄に行かれたら是非、寄って上げて下さいね。

口に入らないビッグサイズとの出会いもあるかもね。

でもでも・・・。そんなに大きなサックって売っているのかな?

Sちゃんの来店。

今夜はご機嫌でシャンソンをいっぱい唄ってくれました。

Sちゃんは25才頃にコマシルバーで出会った人が、その道の有名人でシャンソンのコンサートによく連れて行ってもらっていたそうです。

越路吹雪が亡くなった時は、すごくショックだったそうです。