金曜日

5時半頃、他府県のAちゃんの来店。

店は開店準備中で物が散らかったまんま。

Aちゃん、今夜は天満繁昌亭に桂吉弥の落語を聞きに行くとのこと。

NHKの朝ドラ「ちりとてちん」で人気が出て、キップの入手が困難。

インターネットでやっとキップが取れたそうです。

店でビール1本を飲み、おにぎり1個を食べて6時過ぎに出かけて行きました。

Sちゃんと兵庫のKちゃんの来店。

Kちゃんから梨を送ってもらっていたので、お礼を言いました。

Kちゃん、ありがとう。

Kちゃんは9月9日が誕生日だったので、フルーツを出して、みんなでお祝いをしました。

お坊さんのBちゃんの来店。

そして、暫らくしてから新規のお客さん(年輩で小柄)の来店。

新規さんの話では、Bちゃんが薬屋で煙草を買うのを見て、後をつけて来たそうです。

そしてエレベーターが3階で止まるのを見届けて来られたそうです。

Gちゃんが席を代わって上げて、新規さんにはBちゃんの隣りに座ってもらいました。

新規さんは香川の人でOちゃん。

大阪にはよく出て来ておられるそうです。

Oちゃんは淫宿に行くそうですが、館内で人の隣りなどに座ると、「その人は“ばい菌でも来たように、さっと席を立ってしまう」と嘆いておられました。

BちゃんはOちゃんの相手をしてくれて、Oちゃんのリクエストで歌も唄ってくれました。

Oちゃんは楽しそうにしていました。

相手をしてくれたBちゃんには感謝、感謝でした。

通称名をまだ教えてもらっていないお客さん、2度目の来店。

今夜、通称名を聞くと又、教えてくれません。

岡ちゃんが伝票をカウンターの上に置き、「名前を書いて下さい」と言うと、お客さんは伝票の名前の欄に本名を書かれました。

名前はTちゃん。年は60才で妻子持ちとのこと。

Tちゃんはホームページ(かけふ日記や小説)をよく読んでくれています。

(Tちゃん、小説の後半は手抜きして書いてあるから一所懸命に読まないでね。面白くなくなると思うよ。)

Tちゃんは高校生の頃、同級生にあこがれていたそうです。

でも今まで、男と女の間でも、男同士の間でも燃えるような恋愛をしたことがないと言っていました。

男同士付き合いだしても、会って3回目くらいで仲が消滅しているそうです。

「ひょっとしたら、セックスが下手かも?」と私が冗談で言うと、Tちゃんは黙っていました。

桂吉弥の落語を聞きに行っていたAちゃんが帰って来ました。

お土産に「繁昌亭の煎餅」をもらったので、みんなで頂きました。

Aちゃん、ありがとう。

「落語は良かった?」と聞いたら、Tちゃんは「うん」と言ったきり。

吉弥(落語)は良かったのかどうか?感動のない返事でした。

Aちゃんはギュウギュウに詰めた席に座り、みんなと楽しそうに会話をしていたので、良かったです。

12時半、店に残っていたお客さんは4人。

この中、3人はR(淫宿)泊まり。

各自(めいめい)Rの3階のどこら辺で(別々に)寝るか?を打ち合わせた上で、3人は一緒にRに行きました。