ゲイ歴３年のKちゃんの来店。
Kちゃんは「かけふ日記」が面白いと言って何時も読んでくれています。
先月くらいに書いた京都弁の“しらこい”と云う意味について、「“しらこい”とは“しらじらしい”とか“知っていて知らない振り”のような意味で自分達は使っている」とのことでした。
Kちゃんは５７才です。
「奥さんとはまだセックスをしているの？」と聞いたら、「今年の２月の結婚記念日にホテルに泊まりした。その前は去年の８月、金沢に旅行したした時にした」とのことでした。
「生理はまだあるの？奥さん（５６才）は嫌がらない？」と聞いたら、「生理はあるかどうか知らない。（セックスは）嫌がらない」と言っていました。
両刀使いって良いよね。羨ましい。
TちゃんとHさん（６０才）の来店。
Hさんは２２才で女の初体験をして、２５才で男の初体験をしたそうです。
遊郭（福原、飛田）にはよく行き、給料の大半を使っていたそうです。
その頃、飛田でのショート（座布団を敷いてやるコース）は１，５００円だったそうです。
Yちゃんの来店。
YちゃんはTバッグを時々穿くそうです。
「下着くらい（趣味の物）好きな物を穿いても良いんじゃーない」と言うと、医療関係に勤めているAちゃんが話し出しました。
「救急で背広を着た紳士が運ばれて来た。その紳士は真っ赤なTバッグを穿いていて、みんなは驚き笑い話になったそうです。紳士の妻も子供も、まさか真っ赤なTバッグを穿いているとは知らなかったので驚いていた。だから自分は黒か茶の地味なパンツを穿くようにしている」と。
「Tバッグを穿いていた人はゲイそうだった？」と聞いたら、「今から思えばゲイかもしれない」とAちゃんは言っていました。
Tバッグを時々穿くYちゃんの隣りにSちゃんの来店。
Sちゃんは冷やっこをオーダーしましたが「富山では豆腐のことを“おかべ”って言うんだよ」と言っていました。
YちゃんはSちゃんに歳を聞きました。
するとSちゃんは７４才。
Yちゃんは「自分と同じ歳だ。同い歳の人に会えて嬉しい」とすごく喜んでいました。
E（淫宿）に時々行くYちゃんが７４才と聞いて、私はビックリしました。
