土曜日

TちゃんとHさんの来店。

Tちゃんは現在、福岡に出張中。

Tちゃんは60才くらいでお腹の出た可愛いお父さんが好みです。

街には好みの男がいっぱいとか。

でも、ゲイスナックに行っても好みの男がいないそうです。

たまたま福岡から飲みに来ていたYちゃんに「どこに飲みに行ったら良い?」と聞いたら、2、3軒の店の名を上げていました。

Hさんの奥さんは祇園育ち。

Tちゃんから電話が来た時、感の鋭い奥さんに顔色を読まれないようにするのが大変だそうです。

Hさんに趣味を聞いたら、絵、版画(エッチングも)、刺繍、染色だそうです。

高尚な趣味で私はビックリしました。

Mちゃん、Nちゃん、YOちゃんの来店。

Mちゃんは北のスナックSに飲みに行っています。

「スナックSのNちゃんがかけふ日記を読んでいるらしいよ」

「伝えたからね」と念押しをしていました。

Nちゃん、ありがとうございます。

MAちゃんとSさんの来店。

MAちゃんは日記に書かれることを楽しみにしてくれていますが、今夜は特にこれといった話題の提供はありませんでした。

酔っ払ったMAちゃんはSさんに「ホテルに行きましょう」と何度も言っていましたが、Sさんは「今夜は帰る」と言っていました。

そこで、「酔っ払って口説かれても行く気にならないよね」と私がSちゃんに言うと、「うん。酔っ払っていたのでは何も出来ないものね」とSちゃん笑ってうなづきました。

AちゃんとKOさんの来店。Hさんの来店。

話は過去の男経験の話になりました。

Aちゃんは、感じが良いなと思う人からホテルに誘われて、ホテルに行ったそうです。

いざ、ベッドインして彼の股間を触ったら太長い物があり、“これは腕だな”と一瞬思ったそうです。

でもでも、それは彼のPだったとか。

Aちゃんは握りこぶしを作った腕を立ててみせました。

彼はAちゃんのバックをしきりに攻めてきたそうですが、こんなに大きな物が挿入されたらAが壊れてしまうと断ったそうです。

ここでKOさんは「そんなに大きい物だったら頬ずりをしたい」とか、「『血が出ても良い』と言えば良かったのに」と茶々を入れました。

Aちゃんは彼に聞いたそうです。

「そうなに大きい物、どんな風にパンツの中にしまっているの?」と。

彼は「(下に向けておいたら出るので)足に巻きつけている」と言ったそうです。

そして、AちゃんはSをしないまま彼と別れたとか。

「でも、彼には奥さんがいるのよ。奥さんは大丈夫なのかしら?」と。

もし奥さんが処女で彼と結婚したのなら、男のPはそんなものだと思って受け入れるだろうなと、私は一人ガテンしながら聞いていました。