開店と同時にMちゃんの来店。
Mちゃんが沖縄に出張した時の話をしてくれました。
会社の人と飲み会があり、待ち合わせ時間は8時。
本土だったら仕事が終わって直ぐの6時くらいに待ち合わせをするのだけれど、沖縄の人は「8時にしましょう」と言い、「早すぎますか?」と言ったそうです。
「一旦、家に帰り、食事、入浴をしてから来るのだろうね」とMちゃんは言っていました。
那覇の繁華街には戦後間もない頃の飲み屋の風情が残っているとか。
桜坂で会社の人が言ったそうです、「会員制の店には入らないで下さいね。女はいませんから」と。
「現地の人達は会員制のスナックがゲイの店だと知っているようだ」とMちゃん。
飲み会が終わりホテルに戻ってからゲイスナックに出かけたそうです。
タクシーの運転手に「桜坂まで」と言うと、運転手が「どこに(どの店に)行くのですか?」と聞いてきたそうです。
スナックからの帰りにタクシーに乗ると「どこに行って来たのですか?」と又、聞いてきたそうです。
「通天閣の下のタクシーの運転手のように、那覇の運転手は訳知りのようだ」とMちゃんは話していました。
Sちゃんの来店。
Sちゃんは小学4年の時からお兄さんのオチンコをくわえていた人です。
小学の時から社会人になった今までの男歴を話してくれました。
就職をした会社では寮生活。一部屋は2人から3人だったそうです。
同僚や後輩の人のオチンコを食べていたそうです。
先輩には手を出さなかったとか。
でも、先輩からの挑発も2度あったけれど、手を出さなかったそうです。
先ずは就職をして間もない頃、更衣室で先輩が「チンポ見せたろか?」と言ったそうです。
まだ、初心だったSちゃんは断ってしまったそうです。
多分、Sちゃんは物欲しそうな顔で見ていたに違いありません。
2回目は寮の2人部屋で、Sちゃんが電気スタンドの下で一所懸命デザインの勉強をしている時、横で寝ていた先輩が全裸でペニスをガンガンに勃起させて寝ていた(寝たふり?)そうです。
まるでSちゃんに抜いてくれと言わんばかりに。
勃起したペニスはSちゃんの手が届くほど近くにあったそうです。
Sちゃんは思案したあげく、手を出さなかったそうです。
多分、Sちゃんがみんなのを抜いていると云う話を、先輩は聞いて知っていたのかもしれません。
Sちゃんの男歴で、この2件が心残りかもしれませんね。
TAちゃんの来店。
TAちゃんはリオのカーニバルを見た事があるそうです。
夜から次の日の朝まで情熱的に踊り明かすそうです。
リオは海岸に近いので夜でもメチャ蒸し暑いそうです。
数年前のこと。
陰毛を剃り、腰の辺りにバタフライの形にペインティングして全裸で踊っていた女もいたとか。
小さなペニスサック1つだけ着けて、後は全裸で踊っている男もいたそうです。
でも、最近は禁止されてしまったそうです。
「女のアソコがパクパクしていたんだろうな」と、話を聞いていたNちゃんが想像して言いました。
日本の祭りも昔は裸の祭りが沢山あったそうですが、GHQが野蛮だからと全部止めさせたそうです。
全裸の祭って大らかで良いなと、私は思うけれどな。
ありがとう。