金曜日

Hちゃんの来店。

Hちゃんは鹿児島で生まれ育ったそうです。

家は半農半漁(?)。お父さんはカツオ漁に行っていたそうです。

中学生の時は町営の銭湯に行っていたそうですが、男の裸を見ると勃起して困ったそうです。

また、学校などの帰りにはみんなで一列になり精液の飛ばしっこをして遊んでいたとか。

青年団で町の催しの準備などで遅くなった時は公民館で雑魚寝をしていたそうですが、そんな時、お互いに抜きっこをしていたそうです。

時には入れたり、入れられたりしていたとか。

「特に好きな先輩後輩はいたの?」と聞いたら、「別に」とHちゃんは答えました。

そして、青年宿での面白い話を聞かせてくれました。

社会の約束事や男と女の秘め事を伝授したり、恋愛感情なしに、お互いに雄としての性の処理をする。

青年宿って必要だよね。そして大らかだよね。

ア〜、私も青年宿に入りたい。(もう遅いか。年だもんね)

そうだ、中年宿、熟年宿を作れば良いんだ。

そして雑魚寝での宿泊。いいな、いいな。

みんなで抜きっこしましょ。飛ばしっこしましょ。

Hちゃんは、この正月に奥さんと息子とで中国(上海)に行って来たそうです。

3泊のツアーで150人くらいが参加したそうです。

添乗員の説明を全く聞かないB型のHちゃんの失敗談や珍道中の模様を面白おかしく話してくれました。

上海の夜景はものすごく綺麗だったそうですが、昼間の街はものすごく汚かったそうです。そして、貧しい人達がいっぱいいたそうです。

T県のTさんの来店。

Tさんも鹿児島出身。

大阪に出て来て観光バス会社で添乗員をしていたそうです。

そこでバスガイドをしていた女性と出来たとか。

バスガイドを一人前にするのに会社は200万円くらいかかるそうです。

その為、社内結婚はご法度。

出来たら2人とも退社をしなくてはいけないそうです。

子供が出来てしまったTちゃんとバスガイドは出来ちゃった婚で退社をしたそうです。

そして、奥さんの実家があるT県に移り住んだそうです。

そのバス会社では運転手(男)ともセックスがあったそうです。

それまで男に全く興味はなかったそうですが、運転手と出来たことによって男に目覚めたようです。

結婚生活は10年。その後、離婚。

男とは14年付き合って別れたとか。

「添乗員として日本全国に行った?」と聞いたら、「北海道以外は全部行ったよ」とのことでした。

かけふの店には観光バスの運転手の客さんがおられるけれど、彼も「旅先でガイドの女性と何度も寝たことがある」と言っていました。

運転手もバスガイドも緊張とストレスで大変な仕事。

セックスでストレスを解消するのでしょうか。

貞操観念ってなんだろう?

昔はもっともっと大らかだったはずなのにね。

私が子供の時、大人同志で話をしていた。

誰それと(妻子持ち)と誰それ(夫子持ち)が寝ていたと。

戸を開けっ放しでやっていたと。

つまりは不倫だけれど、大人の話には不倫を非難している様子はなかった気がする。

セックスとは何か知らなかった頃だけれども、今から考えてもメチャ大らかな感じでした。

Nちゃん、お連れさんと来店。

お連れさんはO君で38才。妻と小学生の子供が1人いるとか。

今日は2度目のデートとか。

O君はガタイが良く可愛い。

若いっていいなと、うらやましく思いました。