月曜日

Kちゃんの来店。

3月に引っ越しをしなくてはならないので部屋探しをして来たそうです。

空き部屋の数ヶ所かを見て来たそうです。

Kちゃんは「物件を何件も見て回り、その中で良いのに決める」と言っていました。

物件を何件も見て回っていたら目移りしそうな気がするけれどな。

Aさん(44才)の来店。

Aさんは1週間、イギリスのロンドンに行っていたそうです。

ロンドンにはゲイの友達がいるので遊びに行ったそうです。

ヨーロッパにはよく遊びに行っているので特に面白いことはなかったそうです。

だだ、白人、黒人のゲイのショウーを見て来たとか。

会場は20人くらい入れるような小さな所。

料金は日本円で5,000円くらい。

ショウーには10人くらいが登場したそうですが、ファックの時はサックをしていて、やる度に射精していたそうです。

東洋人が好みのAさんにとって、特に面白くはなかったようです。

Aさんの出身は鹿児島の指宿とか。

「高校の修学旅行で指宿に泊まったよ。ジャングル温泉に入ったよ」と私が言ったら、「ジャングル温泉!ワ〜懐かしい。久し振りにジャングル温泉って聞いたわ」とAさん。

Aさんはひなびた温泉が好きなのか、温泉には詳しかったです。

Aさんは学生時代に居酒屋で知り合った人にゲイスナックに連れて行ってもらって、男の世界を知ったとか。

お付合いをして最高に長かった人で5年くらい。

「どうして、その人と別れたの?」と聞いたら、「私が浮気をしたから」と笑ってAさんは言いました。

「でも、その人は今でも好きで、もし会ったらHが出来る。ハンサムで最高に良い人だった」とAさんは言っていました。

Aさんは、かけふの店はまだ数回。

店のドアを開けるたびに“店に馴染めるかしら?受け入れてもらえるかしら?”とドキドキしていたそうです。

「でも今夜、(暇だったので)ゆっくり話が出来て安心した。今度は堂々として来れる」とAさんは喜んでくれました。

横浜のAKさん(47才)、2度目の来店。

昨年、初めて来た時は、「私のこと、覚えててね。覚えててね」と言って帰った人です。

今夜も前回と同じ帽子とマフラー。

コメディアンのように面白く、ニコニコしています。

店に飾ってあるカサブランカを見て「これ、誰がいけたの?」と。

岡ちゃんが「マスターだよ。ただ投げ入れているだけだよ」と答えると、「花が生き生きしている。花を大事にしている気持ちが伝わってくる」とAKさんが言ってくれました。ありがとう。

来店中のFちゃんや岡ちゃんと横浜のことで盛り上がりました。

会話の中で「マスターだけには私の仕事、教えて上げる」と言っていましたが帰る時、見送りに出た私に「仕事は○○だよ」と、小さな声で(耳元で囁いて)教えてくれました。

楽しいAKさん又、来て下さいね。