Aちゃんの来店。
AちゃんをたずねてBさんの来店。
BさんにとってはAちゃんがたまたま来店中だったのでラッキーでした。
Aちゃんは先週の水曜日にスパワールド(天然温泉)に行った時、ロビーで新聞を読んでいたBさんがAちゃんに話し掛けて来たそうです。
「この字、何て読むんでしょう?」と。
そして、入浴中にBさんがAちゃんの横に来て、「僕はゲイです」と言ったそうです。
2人は親しく話し合うようになりAちゃんが「かけふの店に行く」と言ったので、Bさんが今夜、店に来たようです。
Bさんは今年、60才になるとか。
Bさんが子供の頃、お父さんは越中褌だったそうです。
越中褌からのぞく父さんの(大人の)性器をドキドキワクワクしながら見ていたそうです。
そして、お父さんの越中褌を鼻に押し当てクンクンかいでいたと、嗅ぐ真似(動作)をしながらBさんが話したのでみんなで大笑いをしました。
Bさんが高3の時は夢精はしていたけれど、まだマスターベーションは知らなかったそうです。
Bさんが立ち小便をしていると、農作業をしているお爺さんがいたそうです。
お爺さんを見ていると小便をしているオチンチンが勃起してきたそうです。
勃起したオチンチンを見たお爺さんが「それは玩具か?」と聞いて来たそうです。
お爺さんは勃起したペニスを見て、玩具か何かと思ったようです。
Bさんが「違う(本物だ)」と答えると、お爺さんはBさんを小屋に連れて行き、泥だらけの手でBさんのペニスをしごいてくれたとか。
この時、ペニスは傷付き血が出たそうですが射精はしなかったそうです。
でも、何度かお爺さんに会い、しごいてもっらている中に射精をするようになったそうです。
お爺さんは普通の(ゲイではない)お爺さんで親切心でBちゃんのペニスをしごいてマスターベーションを教えてくれたようです。
その初体験からか、Bちゃんは「老け専になったかも」と笑っていました。
その後は社会人になりA&P(ハッテン場の映画館)に行き、本格的にゲイの世界に入ったそうです。
でも、このA&Pで会社の課長に会ったそうです。この時は驚きのあまり10秒くらい金縛りになった時のように固まってしまったと、笑いながら話しました。
それ以後は違う映画館に行くようにしたそうです。
射精はコンスタントにしないと性能力が落ちると云うのがBちゃんの持論です。
だから年間の射精回数を除夜の鐘と同じ108つと目標を立てているそうです。
一昨年はわずかに下回り、昨年は109回で目標を達成。
今年は、今のところかなり下回っているそうです。
映画館(会員なので入場料は600円)に行って、2回抜いてもらった時は“1回300円、ラッキー”と喜ぶそうです。
Bさんはこのくらい話したところで「今日はここまで」と言って、話を止めました。
Bさん、この続きは今度聞かせてね。
Aちゃんはオケケか半ノンケか解らないところがあります。
男同士のセックスも“しごき合う”程度のことしか知りません。
「バックを使うなんてとんでもない」と言い切ります。
今、Aちゃんがメチャ惚れている男が他店にいます。
その男のことを「男前、男前」と言っています。
私が「その男が立ちで『バックを貸せ』と言ったらどうする?」と聞いたら、「もちろん貸す」とAちゃんが言い切るではありませんか。
それを聞いていたKちゃんが言いました。「支離滅裂だ」と。
みんなも「そうだ、そうだ」と言いました。