日曜日

最初のお客さんはKBちゃん。久し振りでの来店。

KBちゃんはまだゲイ歴3年くらい。今は一人歩きも出来、ゲイの世界を楽しんでいます。

「今日は待ち合わせだ。業務連絡があった」とのこと。KBちゃんはIさんとメールをしていて、「80%の確立で“かけふの店”に行きます。もし良かったら来ませんか?」と云う内容のメールがあったようです。

Yさんの来店。

KBちゃんとは前回、店で会っているので話しが盛り上がりました。Yちゃんは「遠距離恋愛が終わりそうだ」とのこと。遠距離恋愛の彼はタイの男(タイ人)。

KBちゃんとYちゃんはよく海外旅行をしているので色々の国のゲイ事情の話しになりました。KBちゃんがイギリスに行った時、友人とパブに入ったらゲイの店だったそうです。まだノンケだった頃で「この店はおかしい」と云うことになり早々に店を出たそうです。「白人がやたらと身体を摺り寄せてきた」そうです。その時、もし男の世界を知っていたらもっと楽しめたのにと残念がっていました。

また、2人の会話はいつ頃から他人のオチンチンに触ったりマスをかき合ったか?と云う話しになりました。

Yちゃんが高校の時、従兄弟の家に行き受験勉強をよくしていたそうです。夜、従兄弟と寝ていて男と女の話しになりモヤモヤした2人。Yちゃんは「従兄弟のPを尺八した」と言いました。「普通、マスのかきっこは手でするよね。なんで尺八をすることを知っていたの?」とみんなが聞くと、Yちゃん自身「なんで知っていたのだろう」と曖昧な返事。「あれ、その前に男の経験があったのかな?」とYちゃんの男の初体験が“いつ誰とだったか”忘れてしまっているようでした。

そうだよね、“いつ陰毛がはえだしたか?いつ精通したのか?いつ初体験をしたのか?なんだか遠い性の記憶になり曖昧になってくるよね。

KBちゃんはウィスキーのロックを何杯も飲みながらIさんの来るのを待っていましたが「もう、来ないよね」と言って帰って行きました。

Iさんの来店。いつもだったら早い時間に来るのに今日は遅い時間に来店。「KBちゃんは帰ったよ」と言うと、「昼寝をしていて来るのが遅くなった」とのこと。IさんとKBちゃんはメールやり取りだけで顔をあわせたことがないそうです。今度、会うのが楽しみだね。