私は午前10時。岡ちゃんは10時半。これは同じは歯医者に2人が予約した時間です。
10時に歯医者に行くと又、知らない医者(すごく若い)の担当になりました。「歯型を取ります」と新米の歯医者が言ったので、「歯型ばっかり取られているよ。先週も取られたよ」と私が言ったら、「この前のは基礎となる歯型で、今度は違うもの(完璧を目指す物)です」と言う。
解ったような、解らないような?説明。あ〜、嫌になってしまう。
入れ違いに岡ちゃんが歯医者に行きました。
「これは要らない歯ですから抜きます」と言われて、「親知らずを抜かれた」と岡ちゃん。虫歯にもなっていず、痛くもない歯を抜かれたらしい。すごく痛かったらしい。家に帰ってから「血が止まらない」と言って、脱脂綿を買いに行きました。
店での仕事中も痛かったので、お父さんが歯医者だったS君に言うと、「痛かったら痛み止めを飲みなさい」とS君が言ったので、岡ちゃんは医者からもらった痛み止めを飲んでいました。
あ〜、歯医者の言いなりになっていて良いのでしょうか?
今日の新規さんはYAちゃん。
かけふの店の評判を聞いてMちゃんに連れて来てもらう予定でしたが、「一向に連れて行ってくれないので1人で来た」そうです。前回は火曜日に来たけれど定休日だったので今日、再度来てくれたそうです。
YAちゃんは卯年生まれ。娘2人が独立したので今は奥さんと2人暮らしとか。結婚前から男を知っていたそうです。30才で結婚をして奥さんが懐妊をした時、YAちゃんは1才上の男と大恋愛をして家を出て、男と同棲。
お母さんや親戚の説得で家に帰ったのは半年後。
男との同棲はすごく楽しく充実していて、一生分の恋愛をしたそうです。
「奥さんはYAちゃんがゲイだと知らないの?」と聞いたら、「知らないだろう」との返事。
夫婦はセックスレスで別の部屋で寝ているそうです。子供が独立した今、どう云う風に夫婦をしたら良いか?YAちゃんは考えているようでした。
Yちゃんも2番目の子供が出来てからセックスレス。夫婦はふすまを隔てた隣同士の部屋で別々に寝ているそうです。
2番目の子供が生まれた後、奥さんがセックスを求めてきたそうです。その時、Yちゃんは「仕事で疲れてセックスをする気になれない」と言って断ると、奥さんはワァーンと泣き出したそうです。それ以後、奥さんはセックスのことは全く口にしなくなったそうです。
ゲイで夫婦をしている人は大変だね。