最初のお客さんはYO君。
ゲイだった実のお父さんが亡くなり、今年が新盆。お盆の間は実家(お母さんの所で姫路)に帰っていたそうです。
元々、仲の良くなかったお父さんとお母さん(夫婦)。
お父さんが亡くなってお母さん(84才)は生き生きしているそうです。
お土産に素麺「揖保の糸」と「アナゴの蒸し焼き」をもらいました。
ありがとう。
HさんとSさんの来店。
この前に来た時、Sさんが「腹違いの弟が亡くなった」と言っていたけれど(日記にもそう書いたけれど)、それは嘘だったみたいです。亡くなったのはHさんのお母さん(前は植物人間と言っていました)だったそうです。
亡くなった時は89才。天寿をまっとうされたそうです。
私は言われたこと(嘘でも)を直ぐ信じてしまう人間。
私に嘘は言わないようにして下さいね。
Aちゃん(40才)とBさん(86才)の来店。
2人は付き合いだして20年。
Aちゃんは兵庫県。Bさんは京都で娘さん夫婦と一緒に住んでいるそうです。兵庫から京都に車で迎えに行き、「新世界に行きたい」とBさんが言ったので、来てくれたそうです。
Bさんの娘夫婦も2人の仲は薄々気付いているけれど“言わず語らず”だそうです。
いつも静かにお茶を飲んでいる(Aちゃんは車なので)2人です。
Kちゃんの来店。
Kちゃんは63才の人と堂山でデートをして来たそうです。
堂山の某スナックに行くと、かけふの店での顔見知りが5人いたそうです。その中の1人Yちゃんが「Kちゃん」と叫びそうになったので腕で大きく×をつくり“名前を呼ぶな”と意思表示したそうです。
デートの相手に名前を知られたくなかったそうです。
でも、デート中に相手がオネエを出してきたので嫌いになったそうです。
Yちゃんも誰かとデート中。その時のデート相手より元彼のTちゃんの方がずっと良いのにと、Kちゃんは笑って言っていました。
堂山よりタクシーで新世界に来たそうですが、「堂山と新世界って近いね。2,100円で来た」と言っていました。