日曜日

最初のお客さんはTちゃん、Sちゃん(夫婦)。

今日は仕事だったそうで、2人は素面で来店。

焼酎の水割りを飲んでいましたが、Sちゃんが「どなん(泡盛)を飲みたい」と言い出しました。

どなんは飲み口が良くて美味しい泡盛ですが60度もあり、人によったら直ぐに酔ってしまいます。

最近、よく酔っ払ってしまうことの多い(1人暮らしの)Sちゃんのことを心配して「飲んではいけない」とTちゃんが反対をしました。

どうしても飲みたいとSちゃんが言い張るので、Tちゃんは仕方なく1杯を注文しました。

どなんが小さなグラスに注がれ、受け皿にこぼれた状態で出されるとSちゃんとTちゃんは交互に飲みました。

Sちゃんが酔っ払ったらいけないのでTちゃんはSちゃんより多く飲みました。

グラスも受け皿も空になると「もう1杯飲みたい」とSちゃんが言い出しました。

何度も「飲みたい」とSちゃんが駄々をこねましたが、Tちゃんは「駄目」の1ってんばり。

とうとう、どなんのお代わりはしてもらえませんでした。

ちょっと可愛そうなSちゃんでした。

でも、駄々をこねていたSちゃんは子供みたいで可愛かったです。

Hさんは明日から長期の東京出張です。

東京ではウィークリーマンション暮らしで、カップラーメンの生活だそうです。

「東京に行かなければならないと思うと、苦になる」そうです。

仕事は大変だよね。頑張ってね。

HI君は今日、コーラスの練習をして来たそうです。

ガッチリ系の好きなHI君は最近、太ったマスターがいるスナックを梯子しています。

でも、それらの店には不思議と自分の好みの人(お客さん)が来ないとこぼしていました。

HI君(48才)は「イメージチェンジしようかな?髪でも伸ばして」と言いました。

HI君はガチムチで短髪。TシャツにGパンもしくは短パン姿です。

私は言いました。

「いかにもオケケ、ゲイと云った感じの服装はやめて、(年相応の格好)ノンケっぽくしたら?リーマン系にしたら?」と。

私が言いたかったこと、HI君は理解してくれたかな?

Kちゃん(年配)の来店。

その後、Nちゃんとお連れさんと来店。

お連れさんはTO君で43才。

TO君はタンクトップ(袖なし)でムチムチの太い腕を出していました。

2人はKちゃんの隣に座りました。

3人で会話をしていましたが、KちゃんはTO君が好みなのか、重なるようにピッチリ引っ付いていました(腕をTO君の背中に回していました)。

それをTO君も嫌がる様子もなく触られていました。

終電車に間に合うようにKちゃんは帰りましたが、見送る時に「電話番号の交換をした?」と聞いたら、Kちゃんは「したよ」との返事。

本当にテキパキしているな、積極的だなと、私は感心をしました。

今日は東京に2泊3日で行って来たKOさんからお土産として江戸煎餅「暫」をもらいました。

店が満席で入れなかったSさんには生八つ橋「夕子」をもらいました。

Nちゃんにはお菓子をもらいました。

みなさん、ありがとうございました。