5泊7日でベトナム・カンボジアに観光旅行をして来たIさんの来店。
海の桂林と呼ばれる所に行ったそうだけれど、ベトナムに滞在した3日間とも雨だったそうです。
遺跡では上の方まで登ったそうですが、板を渡した所を歩いていてIさんは足を踏み外して1メーター位下に落ちたそうです。
「恥ずかしかった。肘を擦りむいて痛かった」そうです。
一緒に行ったツアー客に「61才です」と自分の年を言うと、みんなから「若ーい」と言われたとか。
ツアー客は70才位の人がメイン。
70才を過ぎたおばあさんは「写真を撮っても、私はもう年だから写真を見ることもないだろう」と言って、1枚も写真を撮らなかったそうです。
何百枚も撮った映像をデジカメで見せてもらったけれど、Iさんは「もう現像はしない。見せる人がいなから」と言っていました。
カンボジアはすごく暑かったそうです。
Iさんはアイスキャンデー(日本円で80円くらい)を買って食べたそうです。
おばちゃんもアイスキャンデーを買って食べていたそうですが、食べ切れなくて半分、捨てようとしたら男のガイドが飛んで来て、「捨てるのだったら下さい」と言って、彼が食べたそうです。
彼はインテリ。奥さんも働いていて2人の月収は日本円で4万円くらい。
高給取りだそうです。
「でも(国が)貧しいって大変だね」とIさんは感慨深げに言いました。
また、「貧しい国なので私のタイプ(太った男)は1人もいなかったわ」と笑って言いました。
Iさんと同じ61才のTさんの来店。
30年前、新世界で飲んでいた頃の話をしました。
昔、青柳センターにあった某スナックのマスターと7年間、同棲をしていたそうです。
最後の1年半、マスターがガンになり、亡くなるまで世話をして上げたそうです。
Tさんにとって新世界は思い出深い所(青春の1ページ)だそうです。
「スナック翌檜」のホームページからリンクして「スナックかけふ」のホームページに来られて以来「かけふ日記」を読んでもらっている2人の来店。
1人は大阪のNさん(64才)。もう1人は東京のM君(42才)。
2人は7年前、上野のUサウナで出会い、お付き合いを始めたそうです。
出会った当時は単身赴任で東京にいたNさんですが、今は大阪に戻って来られて2人は遠距離恋愛中。
会うのは年に数回。昨年は3回しか会っていないそうです。
大阪に来ようとしたけれど大阪では新型インフルエンザが流行っていたので、周りの人から反対されて、大阪に来れなかったそうです。
M君は東京で70才を過ぎたお父さんと2人暮らし。
遠距離恋愛は大変だね。
Nさんは16才の時、阪急電車宝塚線の車内で痴漢されたのが最初だそうです。
Hさんとお連れさん2人の来店。
お連れさんはYちゃんとNGさん。
今夜はH君が案内役でかけふの店に来てくれたようです。
3人なので720mlの麦焼酎をキープしてもらいましたが、話が弾み足らなくなってしまい、もう1本キープ。
かけふの店では一升瓶でのキープが出来ます。
岡ちゃんは、一升瓶でのキープが出来ること、かけふの店のシステム(料金)を説明しなくて済みませんでした、とYちゃんに謝りました。
すると「あんた、そのことを知っていたんでしょう?なぜ言わないの」と、YさんがHさんに言うと、Hさんはとぼけて知らん振りをしていたので、見ていて面白かったです。
でもYちゃんには「この店は落ち着く。今度は彼と来よう」と言ってもらえたので、私は嬉しかったです。
日記が長くなるので今日の日記は終わりとします。
お客さんから面白い話をいっぱい聞いたけれど。