日曜日

昨日24日はHさんの53才の誕生日。

いつも土曜日に来ているHさんから、「今日は家族に誕生日を祝ってもらうので、店にいけません。明日、日曜日に行きます」と昨日、電話がありました。

そして今日、Hさんの来店。

「実は年齢をごまかしていました。昨日、55才になりました」とのこと。

へ〜、何で歳をごまかしていたんだろうね。不思議。

お店からフルーツの盛り合わせを出して、みんなでお祝いをしました。

Hさんはシーバースリーガル12年をキープして、みんなに水割りを振る舞いました。

Yちゃん(姫路)とAちゃん(福井・敦賀)、昨日に続いて来店。

“今日は天神祭りに行こう”と最寄り駅に降りたそうです。

すると、すごい人出だったので、祭りに行くのは止めて店に来てくれたそうです。

「洋服の様に襟が大きく開いた変な浴衣を着ていた女の子がいたよ。最近の女の子の着物の着方がなっていない」とYちゃんは憤慨をしていました。私も同感だったので「着物だと思うからいけないんだよ。ファッションだと思うと良いんだよ」と私が言うと、Yちゃんはうなづいていました。

「今度、2人は何時、会うの?」と聞いたら、Yちゃんが「8月16日に敦賀で花火大会があるので、行こうかと思っている」と言いました。

敦賀の花火大会は1万5千発の花火が上げられるそうです。

費用は北陸電力敦賀原子力発電所)が出すそうです。

原発があるから市民税か何かに恩恵があるの?」と聞いたら、「市民税などには恩恵がないけれど、各戸に1年間1万円強の還付がある。敦賀では放射能漏れの時、非常警報を流さなくてはならないので、みんなケーブルテレビになっている。電気代が引き落とされる口座にお金が還付される」とのことでした。

「非常警報が流されても、放射能は目に見えないから非難のしようがないね」と私が言うと、Aちゃんは「そう」と答えていました。

原子力発電所では高い給料の仕事があるそうです。

発電所の奥深く入って行き、毎日、ネジを1本締めて来る仕事だそうです。仕事自体は数分で済み、それだけで月、30万円強の給料だそうです。

仕事の説明会がある度に50人くらいが来るそうですが、本当に志願する人は2人くらいだそうです。

その仕事についたら危険が多いので生命保険は解約されるそうです。

「これはあくまでも笑い話だよ」と前置きをしてAちゃんが話しました。

ある時、放射能の防御服を着た男が仕事を終えて、放射能を浴びていないか検知器で検査を受けたら、ガガガーと検知器が反応したそうです。

男はシャワーを浴びて再検査。それを何度も何度も繰り返したそうです。

放射能を浴びていることが判ると、外には出してもらえないそうです。

男はふと気付いたそうです。仕事中にお尻が痒かったのでお尻をかいたと。その時、防御服が破れてお尻が汚染されたのだと。

そこで、お尻(穴?)を洗ったら検知器が反応しなくなり、外に出れたと。

「あくまでも笑い話だよ」と、Aちゃんは念押しをしました。