今日の日記の主役はAちゃん(59才)。
Yちゃんはメチャ、メチャ、面白い話をいっぱいしたけれど、本当のことかな?
前に1度、来たことがあるYUちゃん(45才)、お連れさんと来店。
お連れさんの名はAちゃん(今日の主役)。
2人はSNSで知り合いになったそうです。
「出会い系サイトで知り合ったの?」と、何も知らない私達が聞くと、「出会い系サイトではありません」と、Aちゃん。
SNSとはコミュニティ型のWebサイトだそうです。
今日は通天閣の下で待ち合わせをして、会ったそうです。
もし、YUちゃんにとってAちゃんがタイプだったら、ホテルに直行したでしょうが、タイプではなかったので飲みに来たようです。
大阪のAちゃんは4、5年前くらいに沖縄に移り住み、沖縄ではゲストハウスをやっているそうです。
自分が住んでいるマンションの一室をゲストハウスとしているそうです。
宿泊料は1人、3,500円。2人、6,000円とか。
今までに色んな男が泊まりに来たそうです。
今までに泊まった男で不可解な人は2人。
連泊料金を支払った男が途中で帰ってこなくなったこと。
もう1人は午前2時頃、「海に行きます」と言って、精算をして出て行ったこと。
「(警察に)捜索願は出さなかったの?」と聞いたら、「後で新聞を注意して見ていたけれど、そんな記事は出ていなかった」とのこと。
泊まりに来た男の中で風呂(シャワー)かれ出て来て、フリチンでいる男が結構いるそうです。
Yちゃんが生まれたのは昭和24年。
阪急電車大山崎駅からバスに乗り終点で降りて、徒歩2時間の村(高槻)。
山と山に囲まれた谷底の村だそうです。
(携帯電話の電波が届くのは多くあるメーカーの中で1社だけ、とのこと)
子供の頃は着物を着て下駄を履いて、小学校に行っていたそうです。
村ではほとんど自給自足。
男と女の比率が違うので誰彼なく、みんなはセックスをしていたそうです(?)。
(大らかでフリーセックス状態?)
子供の頃は小川で大人も子供も、男も女も素っ裸で泳いでいたそうです。
泳ぐと云っても所詮、小川。「川を流れていた」とAちゃんが言ったので、「カッパの川流れだね」私が言うと、「そうそう」とAちゃんは言いました。
電車を見たのは中学になってからだそうです。海を見たのはずっと後。
子供の頃はウサギや野鳥をとって遊び、「鳥をさばくのは焼き鳥屋より上手だよ」とAちゃんは言っていました。
都会に出て来て、「薔薇族を編集している人達の特集番組(?)」をテレビで見て、薔薇族を(何軒もの本屋を)探し回ったそうです。
探しに探して薔薇族を手に入れ、文通欄で知った人と初Hをしたそうです。
沖縄ではもっぱら図書館通い(本代を浮かすのと時間つぶし)。
図書館の人に「『薔薇族(今もあるのかな?)を置いてくれ』と頼んだら断られた」とAちゃんは笑って話していました。
昨日、東京から来てくれたJちゃん、今日は東京の友達3人を連れて来てくれました。
店は補助席を出した満席状態。私は忙しく、東京からのお客さん4人と会話をすることが出来ませんでした。済みませんでした。
またのご来店、楽しみにしています。
TちゃんとTO君の来店。
2人のことを「付き合っている2人」と言ったら、「1、2度のセックスでは付き合っているとはいえません」とTO君が言った、そんな仲の2人です。
2人の会話はメチャ面白いです。
“年齢差”と云うか“個性が違い過ぎる”と云うか、(具体的に説明出来ないけれど)会話がすれ違いっぱなしで、会話を聞いていると面白くて、何度も笑ってしまいました。
今夜は遅くなったので、TちゃんがTO君を家(茨木)まで車で送って行きました。
「送ってもらっても家には入れないよ。お茶なんか出さないよ」とTO君は言っていました。
今夜は京都のKさんとYさんから「家で食べてね」と言って、「おじゃこ(佃煮ちりめん山椒)」をもらいました。ありがとう。