月曜日

Sちゃんは金曜日に褌の店(スナック)に行って来たそうです。

お客さんはみんな一斉に褌になったそうです。

初めて来た人(40代)は、「店に来たい来たいと、思っていました」と言い、店から越中褌を借りたそうです。素っ裸になった(越中の絞め方を知らない)彼に、Sちゃんが絞めて上げたそうです。

久し振りに尺八ができたと、Sちゃんは嬉しそうでした。

Iさんの来店。

Iさんは2ヶ月前に、シリア・ヨルダン旅行に行くことにしました。

旅行会社(ツーリスト)の人に「貴方はイスラエルに行ったことがありますか?もし、イスラエルに行き、パスポートにイスラエル出入国したスタンプが押してあったらシリアには入国出来ません(シリアとイスラエルは仲が悪いから)」と。

Iさんは2007年にイスラエルに行ったことがあるのでツーリストの人にパスポートを見せて、スタンプが押してあるかどうか確認してもらったそうです。

ツーリストの人はパスポートを見て、「スタンプは押されていません。大丈夫です」と言い、旅行に行くことになったそうです。

ドバイ空港(アラブ首長国連邦)で飛行機を乗り換えてダマスカス空港(シリア)に着き、税関でパスポートを提出。

同じツアーの人達はみんなOK。Iさんは名前を呼ばれたそうです。

現地の言葉で「貴方のパスポートにイスラエルに行ったスタンプが押してあるので、貴方は入国出来ません」と言われたそうです。

パスポートを見ると、ツーリストの人が見逃した出入国したスタンプ印があったそうです。

(英語の通じない)税関の人が(現地の言葉で)「ここで待っていろ、後で呼びに来るから」と言い、ベンチで待たされたそうです。

いつ、呼びに来るか判らないのでIさんはトイレも食事もしないでベンチで待っていたそうです。

言葉が通じない国で、すごく心細かったそうです。

待ちに待って9時間くらい後、呼び出され、飛行機で日本に帰って来たそうです(ある意味で強制送還)。

Iさんはパスポートを店に持って来て見せてくれました。

パスポートの1ページに青いひし形の印が押されたいました。

印には、文字かどうか判らない字があり、素人にはイスラエルの印かどうか?判別がつかないものでした。

ツーリストの人が見逃した印。ツーリストの責任で、旅費は全額、返してもらったそうです。

「0泊3日だった。時間の無駄だった」とIさんは自虐的に言いました。

みんなは「ただで良い経験したやん」と言い又、「そのまま飛行場から出れなかったらトム・ハンクス主演の映画『ターミナル』みたいになっただろうね」と言っていました。

今日T君、仕事は休み。R(淫宿)に行って来たそうです。

「入れ食い状態だった」と、T君。

T君は18才で会社の寮に入ったそうです。

寮では月に一回しか外泊出来なかったそうです。

寮仲間5人で十三のホルモン屋に行き、その後、ポルノ映画館に行ったそうです。

その後、サウナDに行き、みんなで泊まったそうです。

そこでゲイの体験。

その後は月一回の外泊でサウナDに通い、同じ人に抜いてもらっていたそうです。

みんなは、色んなサウナでの経験話で盛り上がりました。