Iちゃんは親子三代、同じ所に住んでいます。
みんなは「実家は多分、大地主だよ」と言うと、「いやいや、自作農と云うだけです」とIちゃんは昨日、言いました。
今夜、昨日と同じメンバーになり「Iちゃんは大地主だよね」と噂をしていると、Iちゃんの来店。
「噂をすれば陰だね」と、みんなは笑いました。
みんなの話題は子供の頃の風呂とトイレの話になりました。
Iさんは「家に中にトイレが2つあった」と言ったので、「やっぱり、Iちゃん大地主だったんだ」と、みんなは納得しました。
みんなは子供の頃の(お土産が帰ってくる)ポットン便所の話で盛り上がりました。
「家の外にトイレがあったので、恐かったよね」と、みんなは言いました。
Yさんは学童疎開した時、疎開先が五右衛門風呂で入る時に下駄を履いて入ったそうです。五右衛門風呂の底に敷く板がなかったそうです。身体の洗い場物もなくて困った、と話していました。
岡ちゃんの子供の頃はドラム缶の風呂だったそうです。
Iちゃんが銭湯に行ったのはつい、最近のこと(55才頃)だそうです。
風呂には入り、目の前にあった石鹸を使うと、隣の人(石鹸の所有者)に「なんで俺の石鹸を使うんや」と怒られたそうです。
“風呂には石鹸があるものや”と世間知らずのIちゃんは思い込んでいたそうです。
「ガラン」が何か知らない人が多かったです。
「ガランは蛇口(オランダ語で水栓金具)のことだ」と、Yさんが説明していました。
兵庫県で仕事をしながら農業をしているAちゃんには「サーターアンダギー(沖縄のドーナツ)」をもらいました。
みんなは「美味しい」と言って、食べていました。
Aちゃんの家の近くに猪や鹿肉を売る店(猟の解禁になる季節だけ開店)があるそうです。
美味しい猪の肉は炙って(あぶって)塩で食べるそうです。
ジンギスカン鍋のような鉄板で焼き、油を落とすそうです。
油が一番臭いそうです。
その他、仕事のこと、農業のことなど、Aちゃんはいっぱい話してくれました。
Aちゃん(41才)が「男の好み青天です」と言ったら、Kちゃんが「それって何?」と聞きました。
私が想像して解説した上げました。「男(相手)は年上なら幾らでも上で良い。80才でも90才でも100才でも良い。と云う意味だよ」と。
それを聞いてKちゃんは、驚いていました。
それと「僕は受け専門です」とも、言っていました。
ちなみにAちゃんが付き合っている人は87才で立ちです。すごいね。