水曜日

昨日来たYちゃんに「明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします」と新年の挨拶をすると、「みんなには話さなかったけれど、去年の10月、お母さんが大動脈瘤で亡くなった。お父さんが高齢だったので、一人っ子の自分が葬式全般を取り仕切った」とYちゃんが言いました。(今、自分は喪中なので「おめでとうございます」と言えないの意味)

Yちゃんのことを、Aちゃんに話したら、「僕は去年、立て続けに両親の葬式をした。葬式のことだったら私に聞いてちょうだい。葬式について詳しいよ」と、Aちゃんは笑って言いました。

こんな話から死んだ後、魂が残るか?の(宗教的な)話で盛り上がりました。

「死んだ後、魂は残らない。残ると云うことが証明されていないもの」と云う意見や、「魂が残ると信じたい」と云う意見など、みんなは自分の意見を言っていました。

メンバーの中にお坊さんもいたので、面白かったです。

お坊さんは「魂はエネルギーよ」とか、言っていました。

Yさんはお母さんと2人暮らしで、お母さんの介護をしています。「母方の祖母は99歳で亡くなった。ひょっとしたら、自分よりお母さんの方が長生きするかもしれない?」と、Yさんは笑いながら言いました。

Hさん、Tちゃんの来店。

「Hさんの好きな和菓子『源氏巻』を、T君が持って来てくれているよ」と言うと、「日記に書いてあった『京都のHさん』って(自分が付き合っている)Hさんのことだったの」とTちゃんが言いました。

(去年、T君が島根県のT市出身だと聞いたHさんが、「T市の名物『源氏巻』は美味しい。好きだ」と言いました。それを覚えていたT君が帰省したお土産として「源氏巻」を買って来て「Hさんに食べてもらって」と言い、3日の日にくれました。)

そんな話をしているところに(噂をすれば影)T君の来店。

早速、HさんはT君にお礼を言っていました。

「T君にもらった(お母さんお手製の)刺身コンニャクがメチャ美味しかった」と私が日記に書いたら、それを読んだT君が、今夜も刺身コンニャクを持って来てくれました。ありがとう。

「源氏巻」と「刺身コンニャク」をみんなに出すと、みんなは「美味しい」と言っていました。

「源氏巻」については「あっさりしている。幾らでも食べれそう」と、Tちゃんが言いました。

「刺身コンニャクを酢味噌で食べたい」とHさんが言いだしたので、酢味噌を出して上げました。

今夜、また「刺身コンニャク」を食べたけれど、やっぱり美味しかったです。

T君、本当にありがとう。