水曜日

Sちゃん(58才)はウォッシュレット(温水洗浄便座)の洋式トイレでないと用足しが出来ないそうです。

駅などの公衆便所では身体障害者用のトイレを利用しているそうです。

「身障者用のトイレは広くて良いよね」と私が言うと、「身障者用のトイレでアダルトビデオの撮影がよくされているよ」とTちゃん。

南海電車堺東駅近くの公園はハッテン場になっている。Hの為によく身障者用のトイレが利用され、トイレが閉まりっ放しなので、『目的以外のことで利用しないで下さい』と警察の張り紙がある」とIさん。

すると、「(男同士のHも)目的に入るから良いんじゃないの」とTちゃんが言いました。

Aさんは服飾関係の仕事です。

外国(東南アジア)に縫製工場があり、よく外国に行っています。

中国で子供服を作り日本に送ってもらうと、繊維の関係で子供が湿疹を起こすそうです。中国に送り返すと、「中国の子供は何ともないのに、なんで日本の子供は湿疹を起こすんだ」と、中国人は不思議がり驚くそうです。

「日本の子供は無菌状態で育っているのでアトピー等になるんだ。中国の子供はごわごわの繊維の服をたくさん重ね着しても平気だ」とAさん。

「昔の子供のように青洟(あおばな)を垂らしたり、お腹に回虫がいるくらいが良いんだ」とHちゃん。

外国での時間に関しても、「ミシンかけをしていて、昼の12時になった途端に手を止めて食事に行ってしまう。後5センチ、ミシンをかければ一区切りになるのに、途中でミシンを止めてしまう。イタリアでは仮縫いでピンを刺していても、12時になったら途中で仮縫いを止めてしまう。仮縫いをしてもらっていたお客さんも何も文句を言わず、仕事が再開されるまで(そのままの状態で)雑誌などを見ながら待っている。日本では考えられないことだ」とAさん。

「中国の一流デパートで物(財布)を買っても品物を(手渡さずに)投げてくる。トイレも汚い。表通りはすごく綺麗なのに裏通りに入ったらすごく汚い。考えられない」とMちゃん。

「レストランで新しい皿を頼むと、皿をほってくる(投げてくる)。日本では考えられない」とAさん。

日本と外国の文化の違いをみんなは話し「日本人は勤勉で親切だ」で、話しは落ち着きました。

今夜はみんな、ハイテンションで面白かったです。

でも、ハイテンション過ぎて、会話について行くのが大変でした。