今夜、最初のお客さんは福岡の人で、通称名を聞くと「Yです。よくある名前でしょう」とのこと。
「福岡ではどんな店に行っているの?」なんて話を聞いていたら、「実はスナックSをやっています」とのことでした。
21才の時、地元の映画館で男の初体験。「考えてみたら、学生時代から男に興味を持っていた」そうです。
Nちゃんの来店。Hさんの来店。
Nちゃんは学生時代、雑誌「風俗奇譚」を仲間内で回し読みしていたそうです。Nちゃんは(変態?)雑誌の中でホモの部分を一所懸命に読んでいたそうです。
Yちゃんは本屋でゲイ雑誌を買う時、普通の本2冊の間にゲイ雑誌をはさんでお金を払う所(キャッシャー)に持って行っていたそうです。でも、担当者(おっちゃん?)が1冊、1冊本の値段を確認する時、ゲイ雑誌だと分かると、顔をまじまじ見られるのがいやだった、そうです。
直接、出版社からゲイ雑誌を購入すると、郵便局員は封筒でゲイ雑誌だと分かり、配達をする人も、この家の人間がゲイだなと分かる・・と、Yちゃんは話していました。
NちゃんもYちゃんも医者から運動をすることを勧められていうそうです。
Nちゃんはゴルフ、Yちゃんはテニスをしているそうですが、(利き腕の関係で)ゴルフの場合は同じ方向にスイングするし、テニスの場合も同じ方向にラケットを振るので、実は身体に悪いそうです。左右平等に身体を動かさなくてはいけないそうです。石川遼の場合、練習では利き腕と反対の方にもスイングをしているそうです。
「ジョギングや水泳が一番良い運動だ」と、2人は話していました。
包丁が使えないHさんは今日、男の為の料理教室に行って来たそうです。
定年退職をした人や奥さんと死別した人等など20人くらいの人が来ていたそうです。
今日は料理教室の1回目で「大根の桂むき」を習ったそうです。
Hさんは初めて包丁を使った割には桂むき(2ミリくらい)が上手く出来て、先生にほめられたそうです。刻んだ大根に梅干をあえてポン酢を入れてサラダにして食べてそうですが「美味しかった」そうです。
猫の手(大根を刻む時に大根を押さえる手。猫の手のように丸くする)が上手く出来たそうです。
Mちゃん、昨日に続いての来店。昨日は堂山で朝の3時まで飲み、友達の家に泊めてもらったとのこと。だから、家には帰っていないそうです。
「今日はR(淫宿)に行き、若い子の為にボランティアをして来た」と、言っていました。
H君も昨日に続いて来店。
昨日、かけふの店で出会ったKさんと、店の帰りに堂山に行き、スナックで一緒に飲んだそうです。
「昨日はKさんにお世話になったので、Kさんに渡しておいて下さい」と、品物を預かりました。
店にはチーズケーキを持って来てくれました。ありがとう。