今夜、最初のお客さんはインド旅行に行って来たIさん。
旅行中の写真を見せてもらいましたが、「ピンぼけと違う?」と私が言うと、「かすみがかかっているの」とIさん。
インドはかすみがかかっていて埃っぽい所だそうです。
大都会は超近代的だけれど、貧富の差が激しく、下町(貧民街)にはまともな家がないそうです。風呂もトイレもないそうです。
インド人は身体が大きいのに顔がすごく小さい、小顔だそうです。ツアーに参加していた大阪のオバちゃんが「私は身体は細いのに顔が大きい。インド人は小顔だー」と叫んだそうです。
旅行中は観光バスが遅れたり、電車が遅れて、ホテルに着いたら午前。それでも次の日は7時出発とかで、ハードな旅行だったそうです。
観光バスのトイレ休憩は畑の真ん中の立ちションだったとか。
観光名所のお寺では仏像やレリーフがあり、セックスがらみのレリーフの一角を指差しして「はーい、ここはホモのコーナーです」と添乗員が言ったそうです。
ノーマル(男と女)なセックスのレリーフ以外に、ホモ・レズのセックスのレリーフもあったそうです。
「ホモの所の写真は撮らなかったの?」と聞いたら、「皆の手前、恥ずかしくて撮れなかった」とIさん。
お互いにPを大きくして握り合っているとかの同性愛のレリーフがいっぱいあったそうです。
インドのヨガでも、タントラヨガと云って、性行為(合体)の体位で気を通じ合うヨガが在るくらいだから古来、性に対しては大らかな国なのでしょうね(?)。日本にも「目ぐ合い(SEX)は、菩薩の境地」と云う言葉があるそうです。あ〜、私も(男同士の)目ぐ合いがしたい!菩薩の境地に入りたい!
でも最後に、「『インドに填る(はまる)人と、インドはもう沢山、行きたくない』と言う人のどちらかだと云うけれど、私はもう、行きたくない」とIさんは言っていました。
Iさんにはインドのお土産としてクッキー(インド産)をもらいました。
みんなで食べたけれど、みんなは(Iさん本人も)「美味しくないね」と言いました。日本のお菓子屋さんがインドに行って、美味しいお菓子を「インドみやげ」として作れば良いのにね」と、みんなで話しました。
Iさん、インドのクッキー、ありがとう。
S君の来店。S君は昨日、実家(奈良)の帰りにかけふの店に来たそうです。でも、日曜日で満員そうなのでドアを開けずに帰ったそうです。
(S君が店に来たと言う時間帯には空席がありました。)
店の前まで来ただけで、店に来たつもりにS君はなるそうです。
昨日のかわりに今夜、来てくれたそうです。ありがとう。
四国に単身赴任中のAさん(62才)、関東の実家に帰った(3泊4日)帰りに店に(2回目)寄ってくれました。
私が「(過去に)生損保の代理店をしていた」と話したら、Aさんが言いました。「保険屋のオバちゃんにだまされた」と。「良い保険があります。今までの保険を解約して入り直しなさい」と言われて、「オバちゃんに任せたら、若い頃に入った保険料が安く高配当(高利率)の保険を解約されてしまった。大損をした」とAさんは言っていました。
奥さんが怪我をして3ヶ月くらい通院をしたそうです。“そうだ、傷害保険に入っていた”と思い、保険屋に連絡したら、死亡、後遺障害、入院のみで、通院保険に入っていなかったそうです。
「保険は人任せはダメだ」とAさんは反省をしていました。
ちなみに私は掛け捨ての保険しか入っていません。今は入院補償中心の保険で、死亡保険は葬式代程度です。
話は違うけれど、「奥さんは(若年性?)痴呆が入りかけているみたいだ」そうです。「いずれ老老介護になるかも?」と私が言ったら、Aさんは「そうなるかも」と言っていました。
Hちゃんは今夜、堂山で3軒のスナックに行って来たそうです。
何処も暇で面白くなかったそうです。
「注文は?」と岡ちゃんが聞いたら、「おとこ」とHちゃん。
そして「何か良いことない?」とHちゃん。
世の中そうそう面白いことや良いことがあったら苦労しないよね。