今日はヨガに行って来ました。
よく、こんなポーズを思い付くものだと感心させられる様なポーズをさせられます。
今日の変わったポーズは足を開いて立ち、頭を床に付け、開いた両足を手でつかむ、と云うものでした。
“ヨガってすごいなー”と、いつも感心しています。
今夜、最初のお客さんは昨年の3月いっぱいで定年退職をしたKちゃん。
Kちゃんは91才のお母さんと2人暮らし。
Kちゃんが家事を全てしています。
今日、Kちゃんが言いました。「定年退職をするのが早かったのかな?」と。
「どう云う意味?」と私が聞くと、「退職をしたことによって、お母さんが安心してしまい、お母さんが弱ってきた。お母さんが女であること(恥じらい)を捨てつつある」との返事。
Kちゃんが仕事をしていた時は、それなりに家事をこなしていたお母さんだったそうです。
今は1人で風呂に入るのが、やっとだそうです。
お母さんが風呂に入っている間中、風呂の外で「大丈夫か?大丈夫か?」と、声をかけているそうです。
食事にも時間がかかり、Kちゃんはお母さんが食べ終えるのをジッと待っている状態だそうです。
親が年老いて行くのを看るのって、大変だろうな!淋しいだろうな!
かけふの店の突き出しのメニューに「ごま豆腐」があります。
今日、来られたお客さんの2人が「ごま豆腐」を注文をされました。
でも、岡ちゃんが仕入れるのを忘れていて「ごま豆腐」がなかったので、お断りをしました。
岡ちゃんが話の中で「ごま豆腐」を「高野豆腐」と間違えて言ったことから・・ビックリする話になりました。
Iちゃんが「私は高野豆腐は嫌い。食べた時に煮汁が出るのが嫌い」と言いました。「高野豆腐は煮汁が出てくるのから美味しいのに」と、みんなが反論しました。
すると、T君が「僕は里芋が嫌い。ヌルッとした感じ(食感)が嫌い」と言い出しました。
話はこれからです。
枚方で生まれ育ったIちゃんが「里芋は芋茎(ずいき)の根っこだよ。子供の頃は父親が農作業をしていて、芋茎の根を里芋と言って、食べていた。中秋の名月の時には団子の隣に里芋を飾った」と言い出したのです。
都会育ちのみんなは、「それは違うだろう。芋茎は芋茎。里芋は里芋だろう」と、みんなで猛反対をしました。
「だったら、家に帰ってパソコンで調べてみるよ」と私が言い、Iちゃんも「調べてみて」と云うことで話は終わりました。
ところがところが、パソコンで調べてみたら「サトイモ(里芋、学名:Colocasia esculenta)は、サトイモ科の植物。マレー地方が原産と言われる。茎の地下部分(塊茎)を食用とする。また、葉柄は、芋茎(ズイキ)といい食用にされる。」とありました。
そして、「山で採れる山芋に対して、里で採れるので里芋。芋は茎が太ったもの」とも、ありました。
芋茎には赤芋茎、青芋茎、白芋茎の3種類があり、青芋茎は茎を食べる専用品種だそうです。
小芋、親芋など、芋を食べるそれぞれの種類もあるようです。
里芋と芋茎の関係を調べても、実際に芋茎(ずいき)を栽培しているのを見たことのない私は、今でも???です。
今年、70歳になる2人(仲良しでゲイ歴が半世紀近い)が、昔あったゲイスナックや宝塚歌劇団の話で盛り上がっていました。
宝塚のスターの名前を上げていましたが、ほとんどの人が知らない名前でした。
また、50年以上前にやっていた宝塚のラジオ番組の話をしていました。
司会は宝塚のスターがして、一般の人が参加して宝塚の歌を唄い、台詞を言うものだったそうです。
Mさんは参加して宝塚ホテルのディナー券をもらったそうです。
Iさんは番組の大ファンだったそうです。
ゲイ歴が長いって、すごいね。「昔(若い頃)は楽しかった」そうです。