Aちゃんに「何人兄弟?」と聞いたら、右手を開いて5人と言い、「私は4女です。弟が一人います」との返事。
姉と弟はみんな結婚して九州にいるそうです。
そして、Aちゃんは83才のお母さんと一緒に住んでいるそうです。
「お母さんが元気すぎて困る」とAちゃん。
Aちゃんが「(Aちゃんの)部屋を掃除しなくても良い」と言っているのに、Aちゃんが留守の間に部屋に入りあちこち、いじくり回すそうです。
お母さんがクローゼットの中や引き出しの中を調べるので、物の位置が微妙に変わっているそうです。
「鍵を付けないといけないね」と言うと、「そう」とAちゃんは言っていました。
「(Aちゃんの知り合いの)Bちゃんはどうしてる?この間、店に来た時、痩せていたけれど」と聞いたら、「先々週の金曜日に亡くなったよ。『病院に見舞いに行こう』とみんなで言っていた矢先に。癌だったらしいよ」とのこと。
「重病とは思っていなかった・・・この話には落ちがあるよ」とAちゃん。
Bちゃんは歳を誤魔化していたらしいです。
亡くなった時、Bちゃんの本当の歳は61才だったそうです。
みんなにも、長年付き合っていたCちゃんにも歳を3才を下に言っていたみたいです。
Bちゃんが急になくなったこと、3才歳を誤魔化していたことに対して、私達は「へ〜」と、驚きました。
話の流れで、Aちゃんが他所のマスターの物まねをして見せました。
それがあまりにも上手なので、私達は腹を抱えて笑ってしまいました。
60才を過ぎて給料が半分近くになったDさんは家賃の安い所を探しています。
「定年を迎える前に家探しをすれば良かった。(不動産屋で)今の給料を言う時、肩身が狭い」とDさん。
通勤に便利で、そしてパチンコ屋や飲みに出やすい地下鉄千日前線の鶴橋と桜川の間の物件を探しているそうです。
引越しって大変だよね。
Nさんは今日、川中美幸のコンサートに行って来たそうです。
「歌をじっくり聴きたかったのに、お喋りばかりだった」と、ガッカリしていました。