月曜日

T君は昨日、新宮(和歌山)に行き、1泊して来たそうです。

新宮には会社の先輩(今は退社。63才)が夫婦で住んでいます。

先輩はすい臓癌。病院で言われた余命はとっくに過ぎ、温暖な所で余生を過ごしたいと、新宮に移り住んだそうです。

その先輩とは会社の昼休みに、一緒にストレッチをした仲。

先輩がストレッチをしているT君の股間をツンツンとし、T君も先輩の股間をツンツンした仲。

ツンツン以上のことはしていないけれど、T君にとって先輩は超タイプ。

昨夜(日曜日)は新宮の旅館に、先輩夫婦を招待して、一所懸命生きている先輩と奥さんの労をねぎらうつもりだったそうです。

先輩はビールをほんの少し飲んだそうです。

でも、昨夜は台風2号が来て、熱帯低気圧に変わった日。

先輩は家を心配して、旅館には泊まらずに帰って行ったそうです。

先輩夫婦と一緒に那智の滝に行った写真を見せてくれましたが、先輩は小柄で痩せているものの超感じの良い人でした。

自分の運命を受け入れ、一日いちにちを静かに生きている先輩はT君にとって、人生の師。学ぶ所があるようです。

新宮に行ったお土産として「まぐろ巻き(先輩からもらった練り製品)」と「黒飴どら焼き(ねぼけ堂)」をくれました。

みんなと食べたけれど美味しかったです。T君、ありがとう。

T君が支払うつもりだった旅館代を(気を使った)先輩が夜のうちに支払い、T君も翌朝、支払ったそうです。

帰りの電車の中にいる時、旅館から「料金を二重にもらってしまいました」と電話があったそうです。

トンネルがあるたびに電話が切れ、先輩の所、旅館、と電話連絡をとるのが大変だったそうです。

最終的にT君の銀行口座番号を旅館に教えて、払い過ぎた分を送金してもらうことで、話がついたそうです。

今日、1番ビックリしたこと。

「受けです。受けです」と、常に言っていたAちゃん。

“Aちゃんは受けなんだ。きっと、あの時に良い声で泣くのだろうな”と、私は信じきっていたのに。

そのAちゃんが今日、「受けでは感じない」と言ったことです。

受けで感じないのになぜ、受けをしているのだろう。

Aちゃんが一番最初に受けをしたのは、前に付き合って、別れた人。

その人(今、50才半ば)も不思議な所があります。

その人は立ちをしていたのだけれど、精液を1回も出したことがないそうです。「彼は不能かもしれない?」と、Aちゃん。

先日、「前は受けをして全く感じなかったけれど、最近、少しずつ感じ出してきました」と、Bちゃん(43才)が言っていました。

“その中に、Aちゃんも感じ出すかもしれない”と、私は思いました。

・・・受けって気持ち良いのにな〜。