日曜日

Aちゃんが32才の時、奥さんが出産の為に実家に帰ったそうです。

一人ぼっちになり淋しいAちゃんは酒を飲み、映画館に行き、一番後ろの席で眠っていたそうです。

“何か手に触っているな”と思い目を覚ますと、隣に座っていた男が、Aちゃんの手を取り、男のペニスを握らせていたそうです。

男は45才。それから2人の付き合い(肉体関係)は始まったそうです。

お互いの家を行き来したり、家族同士で旅行にも行くようにもなり、1年365日毎日、仕事が終わると連絡を取り合い毎日、会ったそうです。

その当時、Aちゃんが住んでいたのは2DK。

彼が泊まりに来たら、ふすま1枚へだてた隣の部屋に奥さんと子供が寝て、Aちゃんと彼が一部屋に寝たそうです。

そんな夜、なかなか眠れず寝ている彼に手を出し、セックスをしたそうです。

隣で寝ている奥さんや子供がふすまを開けはしないかとドキドキしながらのセックスは最高に感じたそうです。

60才を過ぎて彼が病気になり死別。

付き合ったのは18年。その間、1度も喧嘩をしたことがないとか。

「彼が自分の我がままを聞いてくれてくれたのだろう」と、Aちゃん。

その当時は“自分達2人は特殊だ”とAちゃんは思い、同性愛の世界があり、ゲイの人がいっぱいいると云うことを知ったのはずっと後だそうです。

魂で結ばれたような彼との18年間は幸せだったそうです。

今はゲイの世界のいやな面をいっぱい経験したAちゃん、良い出会いを求めて、たまに出歩いているそうですが無理のようです。

ゲイ歴20年のTちゃんが今までにセックスをした人は8人。

「バックに入れさせてくれ」と相手が言い、相手が挿入しようとしたそうですが無理だったそうです。

「自分で指を入れようとするけれど指が1本も入らない」とTちゃんが言ったので「石鹸をつけて入れてみたら」と私が言うと、Kさんが「石鹸をつけて指を入れたら下痢をする。僕はお腹が弱いから」と言いました。

“石鹸をつけた指くらいで下痢をするなんて、すごいなー”と、私は驚きました。

みなさんはどうですか?私は何ともないけれどなー。