今日はテレビでプロ野球「阪神×巨人」があったせいか、男子ゴルフ「全英オープン」があったせいか、店は暇でした。
そんな中、関東からAさんの来店。
祇園祭を見に行く為に大阪に来たそうです。
店が暇なのを察してか・・日記のネタをいっぱい提供して頂きました。
Aさんは物心つく頃から、男に興味があったそうです。
高校生の時、喫茶店で友達と待ち合わせをしていたそうです。
道を挟んだ向かいにある公衆便所を見ていると、壊れた窓からずっと同じ男が見えていたそうです。
何であの男はトイレにずっといるのだろう?と不思議に思っていたそうです。
後日、雨の日にそのトイレに用足しに行くと、薄暗いトイレの中に男がいっぱいいて盛っていたそうです。盛っている中には白人もいたそうです。
その時は、驚きのあまり何もしないで帰ったそうですが後日、再度トイレに行き、男の初体験をしたそうです。
30才頃に世間の常識と思い、結婚をしたそうですが、直ぐに失敗だったと後悔したそうです。
Aさんは昔から大阪にはよく来ていたそうです。
昔、バンブーハウスとして世界的に有名だった淫宿「竹の家」を探して行ったそうですが、行く道は暗くて、売春婦も立っていて、あまりにも環境が悪いので、途中で帰って来たそうです。
淫宿として昔は「東の砂川、西の竹の家」と言われていたそうです。
Aさんは大阪が大好き。
大阪出身で女優、劇作家、演出家、エッセイスト「わかぎ えふ」の著書を読んで、もっともっと大阪が好きになったそうです。
Aさんは京都の正伝寺に行った時、社務所にいたお坊さん(ガチムチで無精ひげ)が超タイプだったそうです。
耽美的で伝奇的な作風で有名な作家「赤江爆」の小説「獣村寺妖変」のモデルが正伝寺ではないか?とAさんは言っていました。
Aさんは博学で驚きでした。
東京のスナックの話が出た時、AさんがゲイのDVDで有名な桃尻親父が「今はホームレスになったらしい」と言っていました。
(真偽の程は分かりません。私は桃尻親父は知りませんでしたが、パソコンで見る限りの桃尻親父はメチャ可愛い。一度、桃尻親父のDVDを見てみたいな。)
Aさんは定年退職後、再就職はしないで、今はサンデー毎日。
「起きるのは『徹子の部屋』の頃だ」と笑って話しておられました。
話題を提供して下さったAさんには感謝、感謝でした。