水曜日

岡ちゃんは今日(午後2時)、浪速区役所に行き(飲食店経営における)衛生に関する講習を受けて来ました。

講習では、この1年に起きた食中毒の現状を聞き、食中毒を出さないようにする為の説明を受けて来ました。

この講習会を受けることは営業許可の更新に必要なことで、受講証明書をもらって、岡ちゃんは帰って来ました。

店の開店前、料飲組合の女性事務員が来て、組合費と共に受講証明書のコピーを持って行きました。

女性事務員が「これで営業許可の手続きが終わり6年間、営業が出来ます」と言ったので、「6年間は(営業するのは)無理かもしれない?」と私が言うと、「(その間に)私も定年退職になってしまいます」と、ちょっぴり淋しい返事。

(この女性事務員には、かけふの店のオープン時の役所への手続き、税金の申告について、本当にいつも、色いろのことで世話になっています。)

歳がいくって・・“いつか終わりが来る”と覚悟をしなくてはいけないこと。

一日いち日を大切に、そして感謝して生きて行かなくてはなりません。

今日、最初のお客さんはSちゃん。

連休の一日、Sちゃんは210円の切符を買いJRで4時間半くらいの旅をしたそうです。

電車に乗り、一回も改札を出ないで和歌山(吉野あたり)まで行って、帰って来たそうです。

吉野は緑が濃くて心がなごんだそうです。

今夜はウィークデーのわりには多くのお客さんの来店。

感謝でした。