金曜日

今日、最初のお客さんは新規さん。

かけふの店の噂を聞き、来てくれました。

新規さんは170・76・39のAちゃんで毛深く他府県の人。

店に来る前に“かけふ日記”を半年分さかのぼって読んでくれたそうです。

店に来て、私と岡ちゃんがイメージ通りだったそうです。

Aちゃんの話を聞いて驚いたこと。

Aちゃんは小学生の時はマザコンだったそうですが、中学になると(中学高校と)男子校の全寮制に入れられたそうです。

驚いたことは(中学の)寮生同士のセックスが行なわれていたこと。

マスのかきっこから尺八、アナルセックスも行なわれていたそうです。

先生と関係を持っていた子もいたそうです。

かなりオープンに行なわれていたとか。

Aちゃんはトイレに同級生と入り、立ちをしていたそうです。驚き、驚き。

「勉強はあまりしなかった」と、Aちゃんは笑って言っていました。

Aちゃんは20年、付き合っている人がいるそうです。

「自分は老け専です」と言い、週に3日くらいは付き合っているお父さんの家に泊まりに行っているそうです。

「今でもセックスがある」と、A君は言っていました。

両親は他県に住み、健在ですが、現在は91才の祖母と一緒に住んでいるそうです。

祖母はすこぶる元気で、昼から梅酒を飲み、煙草をバンバン吸っていると、Aちゃんは笑って話していました。

新世界に散髪に来たIさん。夕立にあい、ビショビショに濡れて来店。

Iさんはカラオケで数曲、唄い、言いました。

五木ひろしの「千曲川」と「琵琶湖就航の歌」はよく似ている。

千曲川を唄っていると、終わりは琵琶湖就航の歌になると。

Hちゃん、Tちゃんの来店。2人は今夜、南のスナック数軒が合同で行なっていた浴衣祭りに行って来たそうです。

HちゃんとTちゃんは付き合いだして数ヶ月。

Tちゃんが「(付き合っている2人)お互いに遊んでも(本命の)男とは(男から別れ話が出ても)絶対に別れない」と、云う様なことを言っていました。

最初に来たAちゃんが、大阪のハッテン場の話をしていましたが、その中に「コ〇カ」と云うことを言っていました。

来店中のみんなは「コ〇カってなに?」と言い、知りませんでした。

Tちゃんが携帯電話で検索して、「京阪沿線にある銭湯らしい」と。

後から来たお客さんに聞いたら「ずいぶん昔に出来た銭湯で(昔あったテレビ番組)11PMで紹介されたことがあった。叔父さんがたまに行っている銭湯だ。自分は行ったことはないけれどハッテン場だとは知らなかった」と、驚いていました。

オールナイトでやっている銭湯で大人は410円だそうです。

最後までいたのはHさんとKさん。

2人が“かけふ日記”を熟読されているので、私は驚きました。

日記は後日、訂正したり、削除したり、追加したりと、よく書き直しているけれど、私が書き直す過程(なぜ、書き直したか。その事情を推察)をすべて読んで知っているようでした。

Kさんは「仕事中の気分転換に、日記を読んでいる」と言っていました。

Hさんは「毎日、欠かさず、よく書くね」と。

Hさん(S君と同じ老けデブ専)は「親父巡禮」のファンで、よく読んでいるそうです。

S君。良かったね。