金曜日

今日、最初のお客さんは新規さん。

始めて店に来たのに、新規さんは堂々と店に入って来ました。

通称名を聞くとBちゃんで54才。話し方はノンケ口調。

22歳で結婚。そして離婚。孫がいるそうです。

かけふの店には日記を読んで、来てくれたそうです。

ポルノ映画館で手を出され、男を知ったとか。

「男とは色んなことをしたけれど、お尻はまだ綺麗です(使ったことはない)」と、Bちゃん。

「男の穴と女の穴はどっちが(気持ち)良かった?」と聞いたら、Bちゃんは「う〜ん」と考えていました。

Bちゃんにとって、どちらの穴も大差がないようでした。

褌の話しになった時、「褌の経験はある?」と聞いたら、「あります」と、Bちゃん。

昔、ある人と出会ったそうです。

その人は霊能者で、人の病気の治療をしていた人。

その頃、腰が悪かったので「腰を治せるか?」とその人に言ったら、その人はBちゃんの後ろに立ち何事かしていたそうです。

じっとしていると突然、腰が暖かくなり何か太い棒の様なものが腰を射抜き、腰の痛みがなくなったそうです。

それ以後、その人の弟子兼カバン持ちの様なことをしていたそうです。

その人との滝修行の時、越中一つで滝に打たれたことがあるそうです。

滝の高さ20メートルくらいで、滝の水は強く、打たれていると水しぶきで何も見えなくなり、何も考えられなく(頭の中が空っぽ)なるそうです。

厳しい冬は5分が精一杯。夏は20分くらい打たれていたそうです。

Bちゃんは色んなことを話してくれましたが日記が長くなるので割愛。

Bちゃんが帰る時、エレベーターホールで「自分(Bちゃん)は日記に投稿してくれた人?」と聞いたら、「分かりましたか?」とBちゃん。

Bちゃんはコメントに投稿してくれた、バイセクシャルの人でした。

そして、ゲイ受けする可愛い男でした。

M君(45才)は明日、仕事だそうです。午前中で済むそうです。

仕事とは、会社の中途採用者の面接。

「好みの男を選んでしまいそう」とM君は言っていました。

Nちゃん、若い子と一緒に来店。

若い子はK君(36才・歌手「大江裕」似)。

スナックとかショウパブに入り、これまで職を転々としていたそうですが、正式に昼の仕事に就くことになったので、今夜はNちゃんがお祝い(食事)をして上げたそうです。

K君は歌を2曲、唄ってくれましたが、面白い仕草(ショウパブ風)で、みんなを大いに笑わせていました。

新規さんの来店。かけふ日記を読んで、来てくれました。

通称名はH君(33才)。門司の生まれ育ちで、今は小倉。

新世界は初めてだそうです。

28才の時、飲んでいて終電がなくなり、ポルノ映画館で夜が明けるのを待っている(寝ている)時に、手を出されて男の初体験をしたそうです。

来店中のお客さん達は、門司レトロは有名。日本一遅いトロッコ列車が走っている等と、話していました。

「今夜はR(淫宿)泊まり」と、H君は言っていました。