Aちゃんは明日から、島根県(出雲大社)に2泊3日で一人旅をしようと、思っていたそうです。
「でも、雨だから行くのをやめた」と、言っていました。
Bちゃんは明日から、友達夫婦(男同士)と名古屋に1泊で遊びに行くそうです。
Cちゃんは私達に小さなバッジを見せました。
「これ、なーに?」と聞いたら、「裁判員制度で裁判に立ち会った記念にもらった」と、Cちゃん。
Cちゃんは補充裁判員2人の中の1人として4日間、裁判(審理)に立ち会って来たそうです。
裁判の内容は言わなかったけれど、極度の緊張で顔面麻痺になってしまったそうです。
Cちゃんの顔を良く見ると、右頬がこわばり、右唇の端(口角)がつり上がっていました。
「暫らくしたら治るだろう」とCちゃんは言って、頬をマッサージしていました。
「人が人を裁くことは大変なことだ」とCちゃんはしみじみ言っていました。
Sちゃん(72才)とKちゃん(65才)は付き合っています。
Kちゃんが言いました。
「今度、生まれ変わってもゲイに生まれ、どんどん遊びまくる」と。
それを聞いていたSちゃんが言いました。
「今度、生まれ変わる時は普通の男に生まれて、子供を作りたい」と。
Sちゃんが会社勤めをしていた時代は、みんなが普通に結婚して子供を作る時代。
独身で通したSちゃんは会社で、みんなから「なぜ結婚しないのだ」と問い詰められ、肩身の狭い思いをしたそうです。
Rちゃん(40才半ば)に「自分は生まれ変わったらゲイが良い?普通の男が良い?」と聞いたら、「普通の男が良い」と言っていました。
私の場合は・・ゲイとして今まで楽しい人生だったけれど、もし、生まれ変われるとしたら普通の男が良いなーと、思います。
怒ってちゃぶ台をひっくり返す様なダメ親父でも良いから、助平な男でも良いから、ノンケの男にに生まれ変わりたいー。子供を作りたいなーと、思っています。
でもでも、なんでゲイに生まれきたのでしょうね。
最後のお客さんは横浜のTちゃん。
横浜からの新幹線で、京都を過ぎる辺りからワクワクしてくるそうです。
大阪が、特に新世界が大好きだそうです。
明日も大阪泊まり。明日は日帰りで京都に行くそうです。