この13日間で日記に書かなかったこと。
久し振りに来たAちゃんに「変わった事はなかった?」って聞いたら、「うぅ〜ん」と考えて言いました。「身体障害者になったことかな」と。
詳しく話を聞いてみたら、仕事中に左手の小指の先を機械に吸い込まれて無くしたそうです。
小指の先(爪の部分)を無くしたので、指の先の骨を削り指紋のある方の皮と肉を裏に持って来て縫ってもらったそうです。
Aちゃんは笑いながら左小指を見せてくれましたが、右手の小指より気持ち(ほんの少し)短くなっていました。
休みなしで13日間、働いたので正直言ってかなり疲れました。
何処が痛いとかではなくて、身体全体が重だるいって感じです。
私は家でグダグダ過ごしましたが、岡ちゃんはいつもの様に買出しと店の掃除に行きました。
岡ちゃんって「肩が痛い」とか言ってはいますが、そこぶる元気で、私は感心しています。
岡ちゃんが帰ってから、久し振りに銭湯に行きました。
今夜はなぜか銭湯は空いていたので、ゆっくり入浴できました。
働き過ぎのせいか体重は2キロ、落ちていました。
銭湯の後はいつもの飲み屋に行きました。
この飲み屋ですが、1月半ば頃には閉めていました。
なぜ、店を閉めていたかを今夜、マスターに聞きました。
「菌が入って高熱が出たので朝方、救急車でNTT西病院に運ばれた」そうです。
その後、警察病院に転院。退院したのは1ヶ月半後。
「何処から菌が入ったの?」と聞いたら、「分からない」とのこと。
70才くらいのマスターはずっと独身。
もしやもしや、私達と同じ組合員?
“菌はもしやもしや男同士のセックスで入ったのかしら?”って、私は思ったけれど、口に出しては言えませんでした。
まー、兎も角、元気なマスターに会えて良かったです。
マスターは性格が良く、小柄で可愛いマスターです。大学出ですって。
飲み屋の後、スーパー2軒に寄り、私達は家に帰りました。
家で食事をして、いつもより少し早目に寝ました。