月曜日

関東在住のAさんは昨日、義母の一周忌が京都であったので奥さんと関西に来たそうです。でも、奥さんとは別行動。

昨日は先輩と堂山のゲイスナックに行き、飲んだそうです。

Aさんは色んな話をしてくれました。

中学の時、友達からマスのかき方を教えてもらって、マスをかいたそうですが、まだ精通をしていなかったので射精はしなかったそうです。

その中に射精するようになり、高校生の時はしょっちゅうかいていたそうです。

その頃、雑誌「風俗奇譚(ふうぞくきたん)」の写真で、「女の切腹」の写真や「男の裸体(黒ねこ姿)」の写真を見て、ドキドキしていたそうですが、まだ“自分がゲイ”とは気付いていなかったそうです。

大学生の時、ゲイの初体験をして、それ以後、男同士のセックスに励んでいたそうです。

でも、“男同士のセックスでは子供が出来ない”と気付き、結婚をしたそうです。

Aさんのゲイライフは立ち一筋で若専。

プリケツ(尻)がタイプだそうです。

昔、セックスの相手から「入れさせてくれ」と、頼まれたそうですが断ったそうです。「あの時、アナルに入れさせていたら受けも出来るようになっていたのに」と、Aさんは言っていました。

昨年、浅草のゲイスナックで飲んでいたら、タイプの男がいたそうです。

Aさんが会計をして店を出て歩いていたら、タイプの男が後から追いついて来て、「お帰りですか?」と、声をかけてきたそうです。

Aさんは男ともう1軒、飲みに行き、ホテルに行ったそうです。

男はラブオイルを持っていて、入れて欲しがったそうですが・・

男がタイプ過ぎて緊張したせいか、飲み過ぎたせいか、AさんのPは役に立たなかったそうです。(立たなかったのは初めての経験)

すごく素直で良い男だったそうです。「悪いことをしたなー」と、Aさん。

翌朝、帰り仕度。服を着ていた男に「裸の写真を撮らせてくれるか?」と頼んだら、男は気持ち良く「良いですよ」と言い、服を再度脱ぎ、全裸になってくれたそうです。

ベッドに横たわった男(50才)のヌード写真を見せてもらったけれど、手足がスラッと伸びた綺麗な身体で、良い男でした。

Pも写っていたけれど“清潔な爽やかなヌード写真”って云う感じでした。

男とは携帯電話の番号もメールアドレスも教え合わなかったそうですが、1度きりの出会いとセックスが、Aさんの心に残っているようでした。

Aさんの今夜の泊まりは東急イン

今はないスナック「ネコとネズミ」が大好きだったそうです。

「ネコとネズミ」があったビルの前を通ると、ビルの5階を見上げ、当時を懐かしんでいるそうです。

将来「かけふの店」がなくなっても、「スナックかけふ」を懐かしんで、思い出してもらえたら、私は嬉しいな。

Bさん(和歌山)とCさん(徳島、56才)の来店。

Cさんは3年前、パソコンの検索欄に遊びで「俺は男が好き」と打ち込んだら、ゲイサイトが出て来て驚いたそうです。

つまり、この時がゲイの世界に入るきっかけだったそうです。

だからCさんはゲイ歴はまだ3年。BさんとCさんは付き合いだして3年。

3ヶ月に1回の割での逢引(デート)。

3月には2人で道後温泉に行って来たそうです。

Cさんが「まだ奈良に行ったことがない」と言ったので、今日は奈良の大仏さんを見て、奈良町を歩いて来たとBさんは言っていました。

Bさんは昔、R(淫宿)に遊びに行ったことがあるそうですが、Cさんはそう云うゲイサウナにはまだ行ったことがないので、今夜はRの個室に泊まるそうです。

他人がしているセックスを生で見たことのないCさんは、大部屋で繰り広げられるであろう男同士のセックス(盛っているのを姿)を見るのを楽しみにしていました。

BさんとCさんは共に所帯持ち。

でも、Cさんが言っていました。「(奥さんと)別れそう?」と。

Aさんも、Bさんも、Cさんも、Mさんも、かけふ日記を読んでくれているそうです。

「かけふ日記を読んだら、マスターの体調が分かる」と、Aさんに言われました。

私の体調を気遣ったコメントを、匿名さんからもらいました。

皆さんには感謝です。

今夜、Dさんからアジのにぎり寿司をもらいました。感謝。