今日、最初のお客さんはAちゃん。
Aちゃんが前回、店に来た時は機嫌が悪く、ボトルが空っぽになってもニューボトルを下ろさないで「もう、この店には2度と来ません」と言って、帰って行きました。
今日来て、「この前はごめんね。空のボトル、まだとってある」と、Aちゃんは言い、ニューボトルを今日、下ろしてくれました。
前回、来た時になぜ機嫌が悪かったか?その訳をAちゃんが話しました。
その訳は、「超タイプの男(36才)と別れた後だった」だからだそうです。
超タイプの彼とかけふの店に来た後、彼が「家に泊まりに来て良い」と言ったので、彼の家に泊まりに行ったそうです。
顔も良いけれど、裸体の彼の身体も均整が取れていて肌も綺麗だったそうです。
彼は挿入して欲しがったそうですが、いざ、その段になるとAちゃんのPは役に立たなかったそうです。
彼の家に泊まるつもりだったけれど、シングルのベッドが一つ。
彼は壁よりに寝たそうですが、隣に寝たAちゃんはベッドから落ちそう。
これではおちおち寝ることが出来ないと深夜、タクシーで家に帰ったそうです。
その後、彼は転勤で引っ越してしまい、別離。
Aちゃんは残念がっていました。
Aちゃんの話を聞いていたBちゃんが言いました。
「相手がタイプ過ぎると出来ない事があるよね」と。
Bちゃんは先日、松竹座に歌舞伎(海老蔵)を観に行ったそうです。
観た席は3階席で5,000円だったそうです。
「海老蔵でも満席になっていなかった。結構、空いていた」と、Bちゃんは言い、「玉三郎の踊りを観に行きたいけれど、値段が高すぎて行けない」と、言っていました。
Bちゃんはかけふの店で飲んでいて、モヤモヤして抜いてもらいたくなったらハッテン場の映画館に行くそうです。
タイプの男がいなかったら、タイプでない男に抜いてもらうそうです。
その時は目を閉じているそうです。
Cちゃんは先日、東京に行き、池袋の店(SM?)に行ったそうです。
店のドアを開けると、みんなが裸。
Cちゃんはギョっとしたそうですが、入ったそうです。
店の壁には「第1金曜日は下着デー」とあり、Cちゃんは仕方なくパンツ一丁になったそうです。
「恥ずかしかった」とCちゃん言っていましたが、お客さんの中にはタイプがいなかったそうです。
Cちゃんが「東京に行ったら、(羽目を外して)思う存分遊べる」と言ったら、みんなは東京での思い出を話していました。
Cちゃんはアナルの体験談をしました。
それは、初めてアナルで感じた時の話です。
アナルに挿入され、体位の流れでCちゃんが男の上になった(落下傘)時、超気持ち良くなったそうです。
それまではアナルで感じたことはなかったそうです。
快感を得て、Cちゃんの心にブレーキが。
これ以上アナルでやっていたらアナルセックスにはまってしまうと。
それからはアナルを封印しているそうです。
Bちゃんが「トコロテンをしたことがある。超気持ち良かった。あの快感が忘れられない」と、言ったら、Cちゃんがうらやましがっていました。
Cちゃんが帰る時に、私に言いました。
「〇(大阪にあるSMの店)って、どんな店?」と。
Bちゃんもそうですが、Cちゃんも、少なからずSMに興味を持っていて、1度、体験してみたいようです。