T君(37才)のお父さんを見たことがあるAちゃんが、前に言っていました。
「T君のお父さんって83(隠語)みたいだよ」と。
T君のお父さんは本当の83ではありませんが、その風貌、服装、歩き方が83っぽいそうです。
そのことをみんな(今日のお客さん)に話すと、T君がお父さんのエピソードを話しました。
小学校の授業参観の日、お父さんが来たそうです。
それも会社の従業員を数人、連れて来たそうです。
それも、T君のクラスではなく隣のクラスに入ってしまったそうです。
隣のクラスは騒然。
「83が来た。83の親分が子分を連れて来た。誰の親だろう」と。
お父さんは大人しく授業を見て帰ったそうですが、「Tがいない。何でだ」と思いつつ見ていたそうです。
T君のお父さんが帰った後、生徒達が、「あれは83みたいだ」と口々に言った時、T君ひとりが「83には見えなかった」と、他人事のようにフォローしたそうです。
でも、隣のクラスにお父さんが入って、一番安堵したのはT君だったみたいです。
聞いていたみんなは大爆笑でした。
多分、隣のクラスの先生もビビったことでしょうね。
Hさんも授業参観日の話をしました。
Hさんが授業参観に行ったら、来ていた母親同士、ペチャクチャ、ペチャクチャしゃべりっ放しで五月蠅かったそうです。
頭に来たHさんが前に出て、先生に注意したそうです。
「やかましいから母親達を黙らせろ」と。
そうしたら、教室は一変にシーンとなって、しらけてしまったそうです。
またもや、みんなは大爆笑でした。