岡ちゃんの話では、昨日（木曜日）、私が酔っぱらってお客さんに失礼なことを言ったらしい。
私は全く、覚えてはいないけれど。
私が失礼なことを言ったお客さん（AちゃんとBちゃん・同棲）が今日の最初の客さん。
私は「昨日は済みませんでした」と素直に謝ると、「昨日は大丈夫だった。すごく酔っていたよ。顔色が悪かったよ。二日様にならなかった？」と、Bちゃんの優しい言葉。
今日の昼、２人は「マスターは大丈夫だっただろうか？」と、心配してくれていたそうです。
気にかけてくれて本当にありがとう。感謝です。
今日は早い時間、暇だったので２人から色んな話を聞きました。
Bちゃん（５３才）はお父さんが大好きだったそうです。
そして、お父さんの皮のむけたオチンチンが大好きだったそうです。
小中学生の頃、お父さんと一緒によく銭湯に行き、お父さんの背中を洗って上げていたそうです。
みんなから「親孝行だね」と、言われるくらい孝行息子だったそうです。
ある時、風呂で裸で向かい合って、お父さんに頭を洗ってもらっていたそうです。
その時、石鹸が目に入り「痛い、痛い」と大げさに言い、お父さんの体を触りオチンチンを触ったそうです。
夏、お父さんがパンツ一丁で横になり、テレビを見ていたそうです。
くたびれたパンツからオチンチンが見え隠れ。
扇風機の頭を下げて風向きをかえ、オチンチンが出るようにしたこともあるそうです。
決定打は、Bちゃんが物心ついた頃。
お父さんは寝る時、フリチンで寝巻を着て寝ていたそうです。
両親が寝ている部屋に入り、そっと、むき出しになっていたお父さんのオチンチンに触ったこともあるそうです。
もし、お父さんがBちゃんの行動に気付いて寝た振りをしていたとしたら、お父さんは驚いたことでしょうね。
Bちゃんは両親がセックスをしているのを見たことがあるそうです。
「お母さんが上になって（騎乗位）していた」とBちゃんが言ったら、Aちゃんが「そんなことはないだろう」と、言いました。
Aちゃんは友達の家に行った時、友達のお母さん（未亡人）が男とセックスをしていたそうです。
男は消防士。
「友達の家でボヤを出したことがある。その時に消防士と知り合いになったのだろうな」と、Aちゃんは言っていました。
CちゃんとDちゃん（４５才）の来店。
土曜、日曜はお互いに都合が悪くて会えないので今日、会うことにしたそうです。
４時に待ち合わせをしてホテルに直行。
セックスの後は焼肉屋でB定食（バラ肉・サラダ・キムチ・吸い物・ご飯）。
美味しかったそうです。お腹がいっぱいになったそうです。
その後、スナック１軒に行って来たそうです。
今、CちゃんはDちゃんの体を調教中。楽しくて仕方ないようです。
Dちゃんは国の資格を４、５個、持っているそうです。
危険物取扱とか、救急救命士のような資格。
Dちゃんが言いました。「RとかE（淫宿）に行っている時に、もし何か起きたら、みんなを助けなくてはいけない責任がある」と。
「もし、みんなより先に逃げて、後で自分が資格を持っていることが分かったら、責められる」と。
“わー、D君って、責任感が強いんだー”と、私は驚きました。
Fちゃんの来店。Fちゃんは店の奥の席に座りました。
横浜のGちゃんの来店。出入口（ドア）に一番近い席に座りました。
そして、Gちゃんが「奥の席に代わっても良い？」と言ったので、席をFちゃんの隣に移して上げました。
FちゃんとGちゃんは初めて会ったそうですが、インターネットではメールを交換した仲だそうです。
Fちゃんはサイトに写真を載せているので、Fちゃんだと分かったのでしょうね。
２人は親しげに話していました。
徳島のHさん（６７才）の来店。
「１０時２０分の高速バスで帰る」とのこと。
Hちゃんは今日、友達に会いに行く為に、車で家を出たそうです。
高速バスの乗り場に来た時、大阪に行きたくなって急きょ予定を変更して、大阪に来たそうです。
家族には「友達に会いに行く」と言っただけ、明日も仕事なので今夜中に帰らなくてはいけないとのこと。
高速バスで２時間。車で１時間かかるそうです。
Hさんは組合員になって１０年。田舎ではノンケとしての生活。
ゲイの街、新世界の空気を吸いに来たのでしょう。
また、大阪に来たら、かけふの店に寄って下さいね。
Hさんが帰った後、Bちゃんが言いました。
「今の人。僕のお父さんにそっくりだった」と。
