水曜日

店に来て、少し混んで来たら直ぐ帰ってしまうAちゃん(台湾・43才)が、今日は暇だったので最後までいてくれました。

名古屋から来たBちゃん(39才)は、近鉄で難波、桜川と来て、桜川から歩いてK温泉(超ハッテン場)に行って来たそうです。

K温泉では顔見知りの太った年配(K温泉の常連)の人が、Bちゃんのを(気の毒がって?)抜いてくれたそうです。

今日のお客さんは、会話が大好き。本当に色んな話で盛り上がりました。

話が途切れたら、みんなは歌を唄っていました。

Bちゃんは中国に半年、仕事で行っていたとかで、テレサ・テンの歌を中国語で唄いました。

すると、Aちゃんが「発音が良い」と、ほめていました。

仕事上のことで中国の人と激論を交わしても、終わった後はニコニコしていて、すごく仕事がしやすかったそうです。

中国で女の人と寝たこともあるそうですが、お金にシビア。

お金お金と、女性は割り切っていたそうです。

国民性の違いについて、話していました。

「台湾ではコンドームを使い、セーフティセックスをみんな心掛けている人が多いけれど、日本では、コンドームを使わない人が結構いる」とAちゃんが言うと、「僕はコンドームなしでのセックスはしない」と、Bちゃん。

ゲイサウナなどで、セックスをする時に、受けの子がコンドームを持ち歩いている子だったら安心できるので、(コンドームを付けて)立をするそうです。

台湾での戦前、戦後の政治や教育の話もしてくれました。

戦前、日本が台湾を治めたけれど、台湾の国の隅々まで学校作ったそうです。

西洋の国々が、他国を攻めて植民地とし、現地の人を奴隷化したり搾取したりしたけれど、日本はしなかったと、Aちゃんは言いました。

Aちゃんも台湾のことを勉強したと言い、Aちゃんの話に賛同していました。

教育でも、戦後は日本を悪く教えるけれど、お祖父さん、お祖母さんから日本の話を聞いて育っているので、日本を悪い国だとは思ったことがない、Aちゃんは言いました。

Bちゃんは「僕はたまにしか来ないから、飲んで、飲んで。僕にお金を使わせて」と言ってくれました。ありがとう。