Aちゃん(62才)は職場で嫌なことがあったり、ストレスが溜まった時に新世界に来ます。
新世界にある男性のファッションマッサージ(リフレッシュ有り)に行き、ストレスの発散をしています。
今日、店に来て話しました。
会社で新入社員の指導係に任命されて、一所懸命に力を込めて指導していたそうです。
ある日、部長からの呼び出しがあり“何だろうか?”と、部長の所に行ったら、部長に言われたそうです。
「女性新入社員から苦情が出ている」と。
Aちゃんの指導に熱が入り過ぎて女性に接近し過ぎで、女性が嫌がっていると云う内容だったそうです。
「僕は老眼が進み、近付かないと見えない。好きで女性に接近している訳ではない」と、Aちゃんの怒り。
聞いていたみんなは「そうだよね。今時の若い娘はおやじくらいの年齢の男を臭いとか、汚いとか言って、毛嫌いしてるものね。被害者意識が強いものね」と、Aちゃんの意見に賛同していました。
その話を聞いてBちゃん(48才)が話しました。
「職場の上司で話しかけてくる時に、異常に接近して話す人がいた」と。
その上司はBちゃんのタイプで好きだったそうですが、話す時に、まるでキスでもしに来たかと思うくらいに、顔を近づけて来たそうです。
その上司からは何度か、(暗に同性愛的な)アプローチがあったそうですが、会社の上司部下の関係なので、気が付かない振りをしていたそうです。
聞いていたみんなが言いました。
「もったいない。好きな上司でしょう?行けばいいのに」と。
Bちゃんは出張で福岡に行き、遊んだ人がいたそうです。
その頃、Bちゃんは札幌支店にいたそうです。
ある時、本社からトップが来て、支店の人達全員で出迎えたそうです。
トップはみんなに挨拶をして回り、Bちゃんの顔を見て、トップの目が点になったそうです。
そのトップとは2週間くらい前に福岡で遊んだ相手だったとか。
その後、Bちゃんがトイレに行くと、トップもトイレに入って来たそうです。
トップは小便をするでもなく2つ3つ離れた便器の前に立っていたそうです。
話しかけて来たそうなトップだったそうですが、Bちゃんは又、知らない振りをしてトイレを出たそうです。
聞いていたみんなは又もや、「もっったいない。トップと肉体関係が出来れば、会社で良いことがあったかも」と、言いました。
Cちゃんは福岡、鹿児島と出張して来たそうです。
福岡では、再開発で立ち退きになり今月で閉めるスナックに行って来たそうです。
スナックは閉店を惜しむ多くのお客さんで賑わっていたそうです。
マスターが言ったそうです。
「普段から、これだけのお客さんが来てくれていれば良かったのに(儲かったのに)」と。