今夜、最初のお客さんはAちゃん(54才)とBちゃん(62才)。
2人は先日、映画「北のカナリヤ」と「永遠の0(ゼロ)」を観たそうです。
「北のカナリヤ」の最後のシーンでは涙が出て来たそうです。
Bちゃん(66才)も高峰秀子主演の映画{女が階段を上がる時」を観て来たそうです。良かったそうです。
超老け専のCちゃん(43才)の来店。
好みの男の歳について、「上はいくらまでいけるの?」と誰かが聞くと、「上なら幾ら上でもいけます」と、Cちゃん。
Cちゃんの仕事は介護士。「今までに何人か、助けたことがある」とのこと。
どう云うことかと、話を聞いていると、Cちゃんと寝ていて発作を起こしたお年寄りを何人か助けたことがあるそうです。
脳梗塞の様に頭の血管がきれて相手が倒れた時はベッドから降ろし、(心臓より頭を上にして)ベッドにすがるように座らせて、切れた血管の血が溜まらないようにするそうです。
「心臓が止まった時は人工マッサージをした」と言い、Cちゃんは心臓マッサージの仕方を話しました。
枕を肩甲骨の下に入れて頭を下にそらさせて(気道を確保した上で)、両手で強めに胸の中心を押すそうです。
「押すタイミングは(音楽の)マーチのリズムで押したら良いよ」と、Cちゃん。
すると、みんなは「一日一歩、3日で3歩・・」と、歌い出しました。
誰かの知り合いがセックス中に、相手の人が腹上死をしたそうです。
セックスをしていた相手の人は、警察の事情聴取で、どんなセックスをしていたか?事細かに聞かれたそうです。
Dちゃん(37才)はノンケの友達ばかり(団体)で、沖縄に2泊3日で行ったそうです。
団体旅行なので個人では行動が出来なかったそうです。
沖縄で超ハッテン場の公園があることを思い出し調べたら、泊まっているホテルのほん近く。
朝、起きて行ってみたら、犬を散歩させている人達だけで、組合員はいなかったそうです。
日記のおまけ。
AちゃんとBちゃんは遠距離恋愛。
付き合いが長いので、もうセックスはありません。
毎日、電話をし合っているそうです。
「ある時、電話をするとね、ウンウン気張っているの、この馬鹿。ウ〇コしながら電話してるの」と、Aちゃん。
「だって、用足し(大)をしている時に電話がかかって来たから。お尻をトイレットペーパーで押さえながら電話を取りに行った」と、Bちゃん。
「この人だってね、小便の音をジャージャーいわせながら電話をするの。最後に、オナラをブッと一発したんだよ」と、Bちゃん。
Aちゃんは恰好良い禿げ頭です。
でも、なぜか襟足の毛だけは良く伸びるそうです。
銭湯に行き、フリチン同志で、BちゃんがAちゃんの襟足を剃って上げているそうです。
「周りの人は変に思うかな?」とBちゃんが言うと、「ノンケの人はそんなこと、気にしていないよ」と、岡ちゃんが言いました。