月曜日

今日、最初のお客さんはAさん(62才)。

京都であったNHKの「のど自慢」の予選会に友達が出るので、見に行ったそうです。

予選会は12時から4時まで。参加者は250人。

本選に出れるのは25組くらい。

友達は歌が上手だけれども予選突破は出来なかったそうです。

突破するには歌の上手下手以上に、話題性が必要みたいだそうです。

Aさんは胆石の腹腔鏡手術で入院しました。

病院で点滴を受けて、何年か振りで朝立ちをしたそうです。

退院した後、家で夢精をしたそうです。

「点滴はすごい」と、Aさんは言っていました。

Bちゃん(59才)と新規さんの来店。新規さんはCさんで62才。

Cさんが高校生(17才)の時、飯田橋の公園の公衆便所で小便をしている、もろにCさんのPを覗き込む男がいたそうです。

でも、何故かCさんはPを覗き込まれても悪い気はしないで、逆に心がときめいたそうです。

Cさんが用を済ませて手を洗いながら(洗面所の)鏡を通して、男を観察していると、次から次へと小便をしに来た男達のPを覗き込んでいたそうです。

Cさんの後を男が付いて来て、話しかけて来たそうです。

「これから人と会う。直ぐに用事を済ませるから、ここで待っていてくれ」と言い、名刺をくれたそうです。

“どんな人と待ち合わせをしているのだろう”と、陰から見ていると、男が会っているのは強面の恐そうな男。

Cさんはそれを見て、逃げ帰ったそうです。

その出来事から1年、Cさんは男のことが忘れられずに、もらった名刺の電話番号に電話をしたそうです。

男と連絡が取れて、待ち合わせ。男に連れて行かれたのは高級料亭。

そこで食事をして軽く飲まされてからホテルに連れて行かれたとか。

酒を飲まされたのと緊張で、なかなか勃起しなかったそうです。

やっとPが立ったと思ったら、射精。あっけなかったそうです。

ことが終わってから、男がCさんに言ったそうです。

「君が結婚するまで私が面倒をみよう」と云うような内容のことを。

話を聞いたC君は、何となく重たく感じてそれ以来、連絡を取らなかったそうです。

今から思えば、超タイプの男だったそうです。

2度目のセックスは電車の中で声をかけて来た男だったとか。

20才の時、15才上の人と付き合い出して同棲など、したそうです。

彼と付き合うこと41年。昨年、彼が亡くなったそうです。

「ずっと独身できたの?」と聞いたら、「女ともしたけれど結婚はしなかった」と、Cさん。

「女は臭くなかった?男と女とどちらのセックスが良い?」と聞いたら、「やる前にあそこを良く洗ってもらってからした。男と女、どちらも良い」と、Cさんは答えていました。

Cさんはとても歌の上手な人でした。

みんなが歌を褒めると、Cさんが言いました。

「絵描きと歌手をしています」と。

今夜は胸フェチのDちゃん(62才)が久し振りに店に来て、店は大いに盛り上がりました。

定年後、ギターサークルに入って活躍をしているDちゃんですが、最近はハモンドオルガンも再度、練習を始めたそうです。