今日、最初のお客さんはAちゃん(66才)。
後からBちゃん(71才)の来店。
AちゃんとBちゃんは付き合い出して12、3年です。
Bちゃんは親代々からの持ち家。生まれてからずっと同じ家だそうです。
2人とも歳がいったので、少しでも近い所に住もうと、Aちゃんは引っ越しを決意して、20日(明日)引っ越すそうです。
引っ越す先はBちゃんの最寄駅から2つ目の駅近くの賃貸マンション。
借りた部屋は日当たりの良い4階だそうですが、エレベーターはなし。
Bちゃんも、そのマンションを見に行ったそうですが、住んでいる人が少ない、空き部屋ばかりの幽霊マンションだったとか。
壁には赤いペンキが(悪戯?)塗られていて、中に入る気がしなかったので、見ただけで帰ってしまったそうです。
先日、AちゃんがBちゃんの家に電話を入れても、誰も出ないので、Aちゃんは心配をしてBちゃんの家にいったそうです。
そうしたら、Bちゃんは風邪をひき、寝込んでいたそうです。
食欲がなく何も食べていなかったBちゃんの為に、リンゴをすって上げたり(リンゴジュース)、体を拭いて上げたりして3日間、看病して上げたそうです。
Bちゃんは、その時のことをすごく感謝していました。
Cちゃん(59才)とDちゃん(58才)は今日、ビヤホールに行って来たそうです。
Cちゃんが数独の問題2つをコピーして来て、私にくれました。
「一つが5分、もう一つは10分でしたよ。(あんたも)頑張りや」と、私にプレッシャーをかけながら、私に手渡してくれました。ありがとう。
Eちゃん(61才)は通販で買い物をして、失敗した話をしてくれました。
裏皮の革ジャンを買ったそうですが良くなく、1回しか着なかったそうです。
掛布団と敷布団を買ったそうですが、メチャメチャ薄く、どちらが掛けで、どちらが敷きか?分からない布団だったそうです。
加圧噴射方式スチームクリーナー(掃除機)も、使い勝手悪く、使っていないそうです。
高枝ハサミセットは、最初は切れたけれど、2、3回使っている中に、刃がボロボロになってしまったそうです。
通販でことごとく失敗しているEちゃんですが、通販の宣伝を見ていると、ついつい申し込んでしまうそうです。
月曜日の日記に書いたF君(39才、その日の日記ではA君)の来店。
「あそこまで詳しく彼に渡すプレゼントの形容を書かなくて良いでしょう」と、Fちゃんは怒ってはいない様子で言いました。
でも、Fちゃんの彼は日記を読んで、喜んでくれていたそうです。
そして、「深山ってなに?」と、彼に聞かれたそうです。
「深山」の説明は、彼に会った時(22日)に詳しく説明するそうです。
「月曜日の日記は良かった。もらい泣きをしてしまった。涙が出た」と言って、久し振りでGさん(64才)の来店。
月曜日の日記の中で(Bちゃん、Bちゃんの元彼、Bちゃんの今彼の3人の)死別と出会いの話を、感動して読んでくれたみたいです。
Gさんは前立腺肥大になり、「ゲイの世界、SMの世界は引退する」と2、3年前に言っていましたが、SMの店には週1くらいの割合で行っているそうです。
SMの店では、Mは多いですが、Sは不足がち。
上手なS、縄師は本当に少ないです。その点、Gさんは貴重な存在。
SMの店のマスターに、Gさんは重宝がられているそうです。
マスターは確か、昭和元年生まれのはず。
マスターはすこぶる元気だそうです。
Gさんは前立腺肥大でおしっこが出にくいそうです。
家のトイレでは座って(長々と)小をしているそうですが、大をしたことに気付かずパンツやズボンを上げてしまって、パンツを汚した経験があるそうです。
Gさんは体に脂肪の塊の様な物が出来て、過去に2回手術して取ったそうですが、明日は3回目の手術をS病院でするそうです。
話を聞いていたHさんも明日、S病院に通院するそうです。
お互いに「何科?何時頃行くの?」と、聞き合っていました。
今日、Gさんは忘年会帰り。お土産として鯖の棒寿司をもらいました。
ありがとう。