今日、最初のお客さんはAさん(62才)とB君(59才)。
昨日、エイリアンの新作「プロメテウス」を観て来た人が「面白かった」と、言っていました。
同じ映画を観て来たB君が今日、言いました。
「あの映画の、どこが面白いの?」と。
B君は「面白くなかった」そうです。
映画の感想は人それぞれ。“面白いな”と、私は思いました。
B君は失業中で今、パソコン教室に通っています。
生徒は男5人、女15人だとか。中年以上がほとんどのようです。
生徒のオバちゃん達がそれぞれ、お菓子を持って来て、それぞれの机に置いて行くそうです。和気あいあいだそうです。
パソコンはかなり高度なところまで進んでいるそうですが、B君はパソコンを持っていません。
みんなに着いて行くのが大変だそうです。
「安いパソコンがあるから買えば良いのに」とみんなは言いましたが、B君は買う気がないようです。
ある時、パソコンの中身を全部消してしまって、先生に怒られたこともあるそうです。
若専で、どちらかと云えばガチムチ、熊系が好きなCちゃん(61才)は桜川にあるサウナに行ったそうです。
そこで、オチンコを放り出して椅子に座っていると、60才代後半の男の人(彼)が両手を合わせながら言ったそうです。
「済みません。お願いですからペニスに触らせて頂けませんか?」と。
その彼に訳を聞いたら・・その彼は若い頃から一人の男(相手)と付き合っていたそうです。
その相手は年上で、彼と付き合いながら2度、結婚して、2度、別れたそうです。
そんなわがままな相手に誠心誠意(浮気もせずに)尽くし続けたそうですが、その相手が今年、死んだとか。
相手が死んでもゲイとして、誰かのペニスに触れたい一心で、彼はCちゃんのペニスに触らせて欲しいと、頼んだそうです。
その彼に同情したCちゃんはペニスに触らせて上げたそうです。
でも、若専のCちゃんのペニスは、触られても勃起しなかったそうです。
“世の中には色んな境遇の人がいるのだな”と、私もその人に同情しました。
Cちゃんがまた、別の話をしました。
京都駅近くのサウナ(ハッテン場)に行ったら、鼻血を出している人がいたそうです。
その人に訳を聞いたら・・若い男が「俺のチンポに触っても良いよ」と云った感じで(挑発的に)、チンポをさらけ出していたそうです。
その若い男のチンポに、その人が手を出した途端、ぶん殴られて5万円を盗られたそうです。
「あそこのサウナにはプロがいるよ」とCちゃんが言うと、「警察に訴えれば良いのに」と、誰か。
「でも、警察に訴えたら、自分の本名やゲイと云うことを言わなくてはならないよ」と、違う誰かが言いました。
DさんとEさんが、京都の竹の郷温泉に行ったそうです。
竹の郷温泉の泉質は良いそうです。
「でも、あんなところにもゲイがいるんだね」と、Eさん。
DさんとEさんが湯船につかっていると、目の前にいた若い男がペニスを勃起させて見せびらかしていたそうです。
その若い男も、2人がゲイだと見抜いてペニスを勃起させて見せていたのでしょうか?
ノンケの人が、ペニスを勃起させているのを見たら、どう思うのでしょうね。
Fちゃん(62才)とGちゃん(45才)の来店。
Fちゃんは市内の出来て間のないホテルを1日(元旦)、予約したそうです。それもWの部屋を。
「よく男同士で予約が出来たね」と誰かが言ったら、「携帯で予約したもの。性別は共に男としたよ」と、Fちゃんは言っていました。
あ〜・・正月そうそうから、愛欲の世界。うらやましいな。