明日、20日が春分の日(祝日)なので、今日は営業をしました。
昼の間に銭湯に行きました。
さすが昼間なので年配の人が多かったです。
今日はデカチンのお年寄りを3人、見かけました。
“お年寄りのデカチンって、若い時から大きかったのかな、それとも重力のせいで伸びたのかな”なんて私は考えながら風呂に入っていました。
婚活をしているA君(36才)は近々、結婚相談所の紹介で見合いをするそうです。
相手の女性は34才。お父さん、お母さんの両方とも社長だとか。
「女性の顔はどんなだった?」と聞いたら、「写真を見たけれど、可愛い人だったよ」と、A君は言っていました。
A君のお父さんは軽い脳梗塞で倒れて今、リハビリ中です。
週に1度、介護の人が来てお父さんを風呂に入れてくれているそうです。
組み立て式の風呂を持って来るそうです。
週に1度の入浴はなんなので、A君が週に1度、家の風呂に入れて上げているそうです。
“お父さんの介護って、婚活に影響をしないのかな?”ちょっと心配。
Bさん(60代後半)の来店。
Bさんが東京の友達(同じような歳で、肉体関係のない組合員)と海外旅行(東南アジア)に行った時の話をしてくれました。
2人共、旅行に行く前から下痢気味。
そして、2人共、何時もらしても良いように紙パンツ。
紙パンツだけでは心もとないので、ティッシュペーパーを小さくたたみ、お尻に当てていたそうです。
ホテルの部屋の中では2人共、下はパンツ一丁。
相手のパンツからはみ出したティッシュペーパーを見て、お互いに大笑いをしたそうです。
結局5日間の旅行中はずっと下痢。
日本に帰ってから暫くしてやっと、下痢が治ったそうです。
「もうあと何年、元気で遊べるか(飲みに出れるか)分からないので、今の生活を楽しみたい」と、Bさんは言っていました。
Cちゃんは東京から戻って来たところだそうです。
「ウルフに行った?」と聞いたら、「行ったよ。盛況だったよ」と、Cちゃん。
それを聞いていたDさんがCちゃんに、「貴方は老け専なんですね」と言いました。
Dさんは「ウルフ」と聞いて、「狼の館」と勘違いをしていました。
みんなは「狼の館」に行ったことがあるのか、東京のスナックの話で盛り上がっていました。
Dさんはもう直ぐ65才になるそうです。
4月1日が誕生日だそうです。
「4月1日、早生まれで大変だったね?」と私が言うと、「大変だった。中学でも身長は140cmしかなかった。高校でやっと、伸びた」と、Dさんは言っていました。
Dさんは65才(前期高齢者)になると色々の特典があるので、それを楽しみにしているそうです。
Dさんは何故か、今日はメッチャ元気(陽気)でした。
陽気のせいでしょうか?
昼間はメッチャ良い天気で、暖かでした。
みんなの下半身もサカリがつく季節ですね。
前期、後期高齢者について調べてみました。
64才以下を現役世代。65〜74才を前期高齢者。75才以上を後期高齢者。85才以上と末期高齢者と言うそうです。
末期高齢者って呼ばれたら、淋しいね。